カービューティープロTACKのブログ

洗車マニアの輸入車セールスから趣味が高じてカービューティープロになった単なる車好きオヤジのひとり言です!

走るための車

2023-11-10 | メルセデスベンツ
こんばんわ。

自動車という乗り物。
多くの方にとって、移動するための道具。
ドライバーだけでなく、同乗者にも安全で快適である事が求められる。

どの車も走るための車。ではあるが、
多くの方には利便性の方が優先される。私もそちら側の人間。

走りに特化した車が、走らせて楽しいのは間違いない!

そして久々に触れたのは、走りに特化した2シーターのスーパースポーツカー!



AMG GTS

全高も最低地上高も極限まで低い。
脚立はもちろん踏み台すら必要とせず、地に足をつけた状態でルーフの真ん中に触れる。
そんな車は今や極めてレアなので嬉しくてたまらなかったりする🥹

この低さが走行安定性に極めて有効な事は誰もが知ってる。
しかし・・そりゃね〜良い事ばかりじゃないわよね〜😅

ドアが長い上に、大きく開かないと乗り込む事も降りる事も許されない。
深いサイドシルを大きく跨いで乗り込む、降りる、コレ足腰への負担が大きい💦

ボンネットは長く、着座位置の低いシートにより、ボディ先端方面は見えない。
ちなみに全幅は1.94mと広く、グラマラスなボディラインのため車両感覚も掴みにくい。

エンジンのスタート時には周りに人(特に老人)がいない事を確認してから!
そうしないと通行人が爆音に驚いて心肺停止?

走らせていても結構なボリュームのV8サウンドが容赦なく入って来ます。
ドロドロっとした「いかにも」のサウンドは魅力的😁
アクセルを軽く踏むだけで・・
シートポジションが正しくないと首が持っていかれる加速力!

ゴツいブレーキ(カーボンセラミック)は、軽い初期制動からキョーレツな減速力。

ステアリング操作にダイレクトに反応するクイックな動き。
足回りもガチガチで、お世辞にも快適とは言えない。

それらの全ては走るためだけに磨き上げられたものであり、この車が日常生活の道具ではない事を語っている。

運転に集中すると最高に楽しい。
反面、疲れている時とか、ゆっくりと音楽を聴きたい時には不向き。
(とはいえオーディオはブルメスター)😍

車に興味のない方は、乗りにくくてうるさくて乗り心地悪くて嫌だ!と言うだろう。

走る事が大好きで、もう一台(普段用)を所有できる限られた成功者だけに許される世界😊

羨ましいです😚





ロングノーズ&ショートデッキ。
これも既に死語だろうか?

セクシーなヒップラインもサイコーに美しくて痺れます!
ホントにカッコ良いです🙆
とっても大好きです😘


2016年式イリジウムシルバーの使用過程車。
PCX-S8でバリッと仕上がったので写真を使わせていただきました🙇


明日からはレクサスNXのevo1施行です😊








コメント
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