今日は、野口さんのブログからそして稲盛さんの著書から!
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「利他の心」 とは 「与える心」人に優しく。 と言うことです。
決して難しいことではないのですが、人間は愚かなもので、
つい自分さえ良ければ...と、思いあたることが多いのでは?
「与える心」 「感謝の心」 も、同じで人に優しくしてあげる!
そうすると不思議と必ず自分に返ってきます。
意地悪するとそれも自分に返ってきます。
稲盛さんはこの原因と結果の法則は、長期的な視野で見ると必ず
帳尻が合うようになっていると言っています。
10年20年30年と...焦らずに長い目で実践していことです。
あなたは、余命一ヶ月と宣告されたら!
ほとんどの人は、急いでやり残していることや、
恩になった人へ恩返しをしておかなくては...とか、
まずは家族にわがまま言うのを止めようとか、
あの人に謝りたいとか
色々自分にとってプラスの発想をするのではないでしょうか?
死ぬ前にあいつに仕返しを!などと思ってはいけません。
地獄へ逝っちゃいますよ!
こう考えると一日一日を真剣に生きようとするはずです。
この気持ちで毎日を大切に感謝して生きる。
稲盛さんの人に「与える心」のスケ―ルは大きすぎて凡人には難しいですが...
それは、携帯電話のau !KDDIは皆さんご存知と思いますが
稲盛さんは「au by KDDI」の創業者でもあり
「京セラ」というセラミック製造会社の創業者でもあります。
1980年後半電電公社が民営化になり
auはNTTドコモを相手に競争することになりました。
当然NTTは条件の良い東京圏内を中心に関東を制覇し
関西方面はauが指揮を取り、真っ向から対立したわけですが
それは稲盛さんが、高額な携帯料金を少しでも安く
消費者が利用できるようにとの願いが込められていたのです。
auは安いよ!という話はよく耳にしていましたね。
そうすることで天下のNTTドコモも価格競争で、
安くせざる負えない状況が生まれます。
これは消費者にとって嬉しい限りですよね。
そして、今は随分携帯料金も安くなりました。
携帯電話の料金にも「利他の心」を貫いた稲盛さんの努力の賜物です。
世の中の為に、まずは、自社の社員の理解をも得る努力を重ね
「利他の心」を貫た結果が...
企業努力がここに現実のものとなっているのですよ(深)
自分の力では、こんなすべての国民になんて大きなことは出来そうにありませんが...
いいんですよ
自分に出来るところから、人に優しくしてあげるだけで!
そうすることで優しい輪が広がっていきますよ!
○○さん、そしてみーんな、いつもありがとうございます。
すごく優しいんです。いつも...
私も、思いやりのある言葉を常に使えるようになりたいと思います。
では次回もお楽しみに!