先日、変われない人とはどうしてなのか?
と言うブログに行き着いて…読み進めていくと!
長ーい文章の文末に差し掛かった頃、ようやく辿り着いた言葉は…
「自分の欠点や弱点を分からない人、気付かない人、知ろうとしない人」
とありました。
確かにそうかも知れませんね。
そして、私は若いころ、「気が強いね」と言われていました。
もっと遠慮の無い言い方をされるとしたら、強い、強そう、怖い…等々 ^_^;
まぁ、そのセリフにアサーティブなんていう優しさの表現は感じられません…(T_T)
私のイメージを本音で言っているのでしょうね。
最近娘によく言われるのが、昔から比べると「ママは丸くなったと良く言われます」(笑)
気が強くて気が短くて、自分勝手で…
自分の悪い所、弱い所を知らないと変われないのです。
どんなに高尚な勉学も学校も高額なセミナーも、すべては自分を知らなければ、
欠点に気づいていなければ良くならないと言うことですよね。
もし、今の私が強いとしたら、それは…
弱さを知っているからではないかと思うのです。
矢沢永吉さんは、
「僕は怖がりだから、前に進んで動き続けている」と言うお話がありました。
弱いから強がっているのではなく、
「弱いから強く生きていこうとしてる。」
まだまだ未熟な私です。
両親を亡くした辛さや、結婚も早く、子を持つことも早く、嫁としての立場や、
一軒家を持つことで逃げられないしがらみとご近所付き合い、
仕事での役割、嫉妬や妬み、心ない人の悪口に耐える自分…(今は何もないと思いたい)(笑)
私は、色々なこを人より少しだけ早く経験していることに、
自分の欠点を知るきっかけを下さっているのだと感じることが出来ました。
「人間と言うものは、面白いものであり、不思議なものであり、
必要の無い人間などいない」
ホンダの創業者、本田宗一郎氏の言葉です。
だから、一生懸命自分の人生を生きる。
身近で起きる不幸も幸せも、他人事でなく自分のことのように、
身につまされて思うことができたら
身に起こる問題を、大変と思うか、有難いと思うか、辛いけど、それは…
自分の生き方を教えてくれているのですよね。
○○○さん、いつもありがとう