←まめまめん(笑)
愛するということは… 2007/6/16の投稿にも語ってましたぁ~
お暇がありましたらリンクして読んで下さるとイイかも…(^-^)
恋をしている時は、お互いを気遣って、程良い距離感や心地いいお節介(笑)
親しき仲にも礼儀があって、新鮮な刺激もあって、ちょうどいい関係が長続きしますね。
結婚した夫婦のように四六時中一緒にいる訳でもなく、金銭的にお互いの制約もなく…
自分のお金は自分のお金、悪い所も見なくて済む。
要するに、相手を背負う責任が無い、法律で裁かれることもない。
お互いに自由があって、都合が良い関係と言えるのではないかと…(*^^)v
それに比べて「愛」と言う響きになると、意味が深く、本気というニュアンスがします。
どんな状態であろうと、困難であればあるほど相手の立場を理解し、
相手を受け入れる心の広さを意味するのかなと思います。
「恋は下に心があるから、下心。
愛は真ん中に心があるから真心」
桑田佳祐さんの言葉だそうです。
恋は、相手の心を何とか自分のものにしようと…
下にある心。下心が動機になっているもの。
愛は、真ん中にある心が意味するもの…
真心って本当の心。本気の心。本物の心。
素敵だなぁ。とか好き。という恋する気持ちから、相手を真剣に想うようになった時…
愛に変わっていくのでしょうね。
愛すると言う気持ちは、愛されるというより、相手の幸せを願える心が愛なのかも…
と思いました。
今、坂本竜馬の人気がすごいらしいですが、女好きだったと言うことも真実らしい(笑)
光源氏とまでは行かなくても、遠征先で女性と恋をする恋多き竜馬でした。
そして、竜馬は、一人の女性と婚約をしていたにも関わらず、
京都で知り合った女性に心惹かれ結婚してしまいました。
幕末の変わる日本を動かした坂本竜馬。30代半ばで殺されてしまいます。
婚約したまま他の女性と結婚されてしまって…
挙句の果てには竜馬が亡くなってしまったにも関わらず、
婚約者は、生涯竜馬に愛を貫いて、自分の力で生計を立て
一生独り身で過ごされたとあります。
その女性が報われたのは、亡くなってからかも知れないと思いました。
墓石に、坂本竜馬の妻という意味の名前を彫られたそうです。(涙)
愛する人に裏切られて悲嘆にくれても、一人の男に愛を貫く真摯な愛。
愛とは、深くて…
相手がどう思おうと、自分の心に忠実に生きる力になるものなのでしょうね。
そんな深い愛を誓える人がいますか?
夫や妻かも知れませんし、叶わぬ人かも知れません、想う人はそれぞれですよね。
もしいるとしたら…いない人より、生き甲斐のある人生を過ごせるということ…
幸せなこと。
相手がどんな立場であれ、愛する人を愛していると言える人は幸せ
人として真の輝きのある人と思います。