それぞれ同じ波長の人と、違う波長の人と…（＾－＾）

素敵で堅実な先生と言う印象を受けました。

精神科医さんのTwitterです

そしてブログです

一部抜粋して気になるツイートを掲載しました。


精神障害のある人の場合。

「本人が悪いということはなく、悪いのは病気です。

 世間はいかなる理由があろうと自殺は良くないと、

（亡くなっても未遂であっても）当人を責める傾向にありますが、精神障害の類で自殺を遂げてしまう場合、

私はそれを病死と考えています。」とありました。


このつぶやきは、医師だからこその見解なんでしょうね。


責めるのは良くないと分かっていても、人は皆、自分の物差しで言動を発してしまうものです。

相手を思うあまり、良かれと思って言った言葉が、知らず知らず人を責めてしまうことが、無意識に起きています。



私が鬱になった時…

以前、医者に掛かるほどではなかったのですが、と言うより

家族や友達がいてくれて、自分の症状に気付けた時期がありました。


自分はおかしい？自分が自分でないような、頭と心が一致していない、思考がバラバラな感じ。

本当の自分はそうじゃない！こんなに頑張っている私を分かってもらえない！どうして？なんで？と叫んでいる。

心がすごく窮屈で、一つの人、物、事にこだわって思い込んでしまう…



真面目に一生懸命頑張り過ぎる人ほど、鬱になる可能性が強いようです。


人間は自分を受け止め、受け入れてくれる安心感を得ようとする生き物。

自分の存在を認めてくれないと、寂しくて辛くて一人では生きられない生き物なんだそうです。


私の場合、自分を受け入れてくれる人がいてくれたので、自分の精神状態を自覚することが出来たのだと思います。


自分の心が苦しくならないように、自分にあったストレス解消の方法を見つけて　（＾－＾）

達成しようが達成し無かろうが、思い込まず、　常に希望を持って、　明るく行動を起こす　ヽ(＾－＾)ノ



ある人は、

人を批判しても、自分を批判されると、受け止められず、すぐ反発して、

相手の気持など考えも及ばず

自分の悪い所を見つめようとしない。

反省しない、自己中心的な人。

こういう人からは、当然人は離れていきます。

手に負えないのは、離れていったのは相手からではなく、自分から離れたのだと思っていること。


ただ、もう一つの考え方もある。

自己中心に自分勝手に生きるのも、その人なりの生き方。

「私は私よ！今更変えられないわ！好きでこういう人生を送っているのよ！」と

言いたいことを言えるくらい強ければ…

その場合、自分は自己中心な人間などと思ってもいないから…(笑)

同じ波長を持つ仲間同士で、それはそれで別の世界観で、楽しく生きていけそうです。

どの波長の中で、生きていきいたと思うのかは、人それぞれですね。