古代ローマの象徴!コロッセオの闘技場
日本の時代で言うと、紀元前三世紀~縄文時代、弥生時代の頃に建てられた建造物です。
この時代に、コロッセオの闘技場は、闘牛や猛獣が戦う舞台の下には地下もあり、
手動で上下するエレベータまで作っていました。
(奴隷たちが綱を引き上下させていたそうです)
座席数は人間のお尻の大きさを元にして、収容できる人数を割り出したそうです。
技術、英知の差を感じますね!
バスの中から撮影してます
ヨーロッパの中のイタリア、そしてローマは、文化遺産の宝庫です。
区画整理などしようものなら、色々な文化的遺産が出て来てしまう。。。
すると工事は中断して進みません。無駄に掘り起こさない方がいいと(笑)
だからこそ、今でも中世ヨーロッパをそのまま残せるのかも知れませんね。( ^^) _U~~
坂が多くて石畳の道が情緒豊かに
空気が違う、景色が違う、人が違う、すべてが日本と違う。
考え方も、習慣も、感性も、人それぞれ環境によって変わるのですよね。
家庭環境は、人として生きるもっとも大切な場所です。
去る3月の末日に、私の姪っ子が(小学6年)バスケットで全国大会に出場してきました。
その時のチームワークがいかに大切なのか、
弟のお嫁さんと長々と話し込んでしまいました。^_^;
姪っ子は副キャプテンでしたが、副キャプテンを受ける時も一苦労でした。
やりたい気持ちと出来ないかも知れないと言う不安が入り混じって…
その役を引き受けるにも、子供心に色々な葛藤があったようです。
そして、今は何でも親がかりだそうです。
遠征の時も、学校での練習試合も毎日送り迎えの日々…
親は子供のバスケ人生に一生懸命でした。(笑)(汗)(涙)
試合は、一回戦を勝ち二回戦で負けてしまいましたが^_^;小学6年の最後に
全国大会の偉業成し遂げて、無事過酷な日々は終止符を打ちました。(^.^)
そして姪っ子のチームのキャプテンは、群を抜いてバスケットボールが上手なんだそうです。
普通の6年生とは比較にならないくらい(>_<)
しかも両親が学校の先生で、バスケットのコーチはキャプテンの親であるお父さん!
何とも分かりやすい関係にビックリですが、そこが良くもあり悪くもあり…
当然ですが、自分の子が可愛いのです。
自分の子さえ良ければ…上手なら…伸びれば…と親であり先生である立場の親は
「唯我独尊」自分だけが尊い、偉いと言う思考なんだそうです。
「我田引水」も自分さえ良ければという意味ですが、
「この親にして、この子あり。」
この諺は、親がかくも立派であるからこそ 、このような優秀な子が育つのだということ。
親の出来が悪いから子の出来も悪いという 好ましくない意味で使われることも多い。
バスケットボールのようなチームワークを一番とする競技は協調性が大切ではないかと思います。
勝ち負けの世界は、勝気で人を蹴落とす負けす嫌いの根性も大切な要素と思いますが、
それはそれ、そのために勝つために、何を一番に考えなくてはいけないか…?
一つの目標をみんなが一致団結して強く強く思い続け頑張り続ける。
諦めない強い精神力、自分に負けない精神力が必要不可欠ですが、
チームワーク!心を一つにする仲間なんですよね。
同じチームの中でライバル意識を持って切磋琢磨する姿勢は良いですが、
自分だけが認められればいい!と言う自己中心的な考え方は…
いずれ伸び悩む時が…壁にぶつかる時が…
心配しなくても遅いか早いかだけなんですよね。
ちゃんと帳尻が合うようになっていますから…人生は!(^-^)
ある人だけ認められて良い思いばかり続く訳でもなく、
また悪く嫌な思いばかりするものでもないと言うことなのです。
私の身近な人間関係でも気になる存在があります。
早くそのことに気がついて欲しいと思うのですが、人を変えることは出来ません。
自分の受け取り方考え方を変えようと思います。
筆談ホステスの一節から
難題の無い人生は、無難な人生。
難題のある人生は、有難い人生。
だから私は頑張れるのですね