9月21日月曜日、敬老の日。4連休3日目。いつか行きたいと思っていた浜松楽器博物館に行ってきた。だいぶ迷ったが結局泊まりで。開館時間に着くように新幹線に乗った。朝ごはんはやっぱり駅弁だよね。
浜松駅の中にヤマハと河合楽器の展示スペースが。さすが楽器の街。
駅を出て楽器博物館へ直行。
開館時間を少し過ぎていたが、もうすでに結構な人数。遅いぐらいだったなあ。熱を測って消毒していざ入館。それにしてもあの体温計、おでこに向けて測られるのはいつまでたっても慣れない。凶器を向けられてるようで、少し引いてしまう。
手を伸ばせば届くところに展示してあり、触ることはできないが間近に見られる。写真はどこでもOKというのもうれしい。こんなにじっくりと見られることはあまりない。大方、丁寧な解説展示があり、演奏動画を流していたので鳴らし方と音がわかる。
まずは目を引くアジアの楽器から。金属の板をマリンバのように鳴らすのだが、そのバチ(というかハンマー)がメロディと伴奏とで違うのだった。なんか、納得。
そしてやっぱり打弦楽器には目が行く。
興味の尽きないハーディガーディ。見る機会が少ないのになんと4台も展示されている。
さすが、というべきか。鍵盤楽器の展示数が半端ない。そしてその中に打弦楽器が。
ピアノの種類がこんなにあるとは知らなかった。それによって音の鳴らし方が違うというのも初めて知った。いやー、奥が深い。ピアノのペダルに至る装飾がリラだったり、見えないところにも気を遣ってるのが贅沢だな。ペダルにもなんだかわからないものがあって、なんだろと思ってたらちゃんと解説があった。回る順番が違ってたかな~
小部屋の体験コーナーは残念ながら中止されていた。が、昔懐かしい足踏みオルガンが弾いてもいいことになってたので、ちょっと弾いてみた。あー、そうそう、こんな音だった~と、とっても懐かしかった。楽譜も3枚用意されていたが、その中に浜松市歌があったのが面白かった。
その他の画像は以下楽器博物館のフォトチャンネル参照。浜松楽器博物館
お昼は駅までの途中にある、その名もアクト社員食堂三丁目。シラス丼定食。おいしかった~ 食べに行って知ったけど、楽器博物館の2階から駅までそのまま行けたのね。しかも動く歩道もあって。
泊まりは焼津。やいづマリンパレス。ご飯は静岡特産がいっぱい。特筆はナガラミ。シンプルだけどとってもおいしい! 温泉も心地よい。
コロナ収まったらまた行きたいな~