プサとダルの日々~時々鉄子

GもDもわからない音楽ド素人がハンマーダルシマーとプサルタリーの2つの楽器に挑戦中!
どうなることやら…

越谷プサルタリーコンサート 越谷中央市民会館

2015-07-28 10:01:36 | プサルタリー

7月26日日曜日、いよいよ越谷プサコン本番当日。なぜか特に緊張感はない。早起きしてチューニングをして、ちょっと弾いてみた。台が少し高いような気がしたので、調節しようとしたとき、!! 壊れた! ひぇ~! 嫌な予感…。直そうとしてもうまくいかない。あー、余計なことしなきゃよかった。あせって助けを求めたら、うちにもうひとつあった! 先生に電話して間に合うかなと思ってたので、よかったー。助かった。今度は触らないようにしよう。

 

朝9時に会場へ。椅子やテーブルを出し、会場づくり。先生方の準備やリハーサルのときにプログラムの準備をし、食事を済ませ、私たちのリハーサル。終わって受付でお客様のお出迎え。なんだかんだやることいっぱいあって、せわしなく時間が過ぎていき、あっという間に1時半の開演になった。結構時間あると思っていたのに。お客様もたくさんいらしていただいて、ありがたいことだ。ダル仲間も来てくれて、うれしかったー。

 

最初は20代の姉妹。カルチャーセンター教室の2人。毎回思うのだが、プサルタリー人口は本当に年齢層高い。若い人が少ないのでどんどん広めてもらいたいな。そしてついに出番。ここまでの早かったこと。アベ・マリア、いい日旅立ち…後奏がちょっとバラバラになってしまった…、レッドウイング…途中から早くなった…。反省点はあるけど、とりあえず大きな問題もなく無事終了。自分的にも変な音も出さずに一人走ることもなく、まあよかったのかなと思う。

 

休憩を挟んでトリは先生方。休憩中、楽器を持って客席をまわり、説明したり体験してもらったり。まわってといわれたのだが、最初の方がすごく熱心で、根掘り葉掘りやる気満々で質問してくるので、ふたりどまりだった。仲間が増えるとうれしいので、習いに来るといいなあ。手応えは十分だったから、きっと始めると思う。それはそれとして、若い人を引きずり込みたいのだが、見に来てくれないので勧誘もできない。たまに興味を示すのは小学生だったり。でも楽器の将来のためにはそのぐらいの方がいいのかな。

さて、Soraの登場。先生の見せ場はラグタイム・アニー。真骨頂だねぇ。演歌も入れたり、選曲がよく考えられている。エトピリカ、うーん、難しそう。さすがだな。Soraの演奏でコンサートが締まった。

 

最後は広い河の岸辺を歌入りで。お客様も一緒に歌えるようにプログラムに歌詞を載せた。結構歌ってくれたかな。私はいつも間違えるのに、このときは間違わずに弾けた。本番に強いのか? 最後まで気持ちよく弾けて、時間も長く感じず、楽しく過ごせた。収穫、収穫。合奏、いい感じ。みんなと合わせる回数が少ないが、またやりたいな。

終演後、また椅子やテーブルの移動片付け、元の状態に戻す。みんなでやれば早い。そして近所のサイゼで打ち上げ。1日がかりの演奏会、みなさん、お疲れ様でした~。

 


MiMi アイルランド凱旋ライブ  おーるどタイム

2015-07-20 11:15:51 | ハンマーダルシマー

というわけで楽しむ会終了後、慌ただしく楽器片付け、椅子やテーブルを動かして総出でライブの席作り。

18時、MiMiライブ始まった。ダルシマー初めて見る人が結構いて、途中下車の旅効果かな。休憩時間にはCDも売れたみたいで、よかったよかった(ほとんど身内)。美野里やイベントなど短時間の演奏は聴いてたけど、こういう単独ライブは久しぶりだな。やはりトレモロで盛り上がっていくところ、聴かせるなー。トークも初めての人に配慮してわかりやすく説明していたし、所々つっこんで笑いを取るあたり、さすが。クラシック、ボサノバ、ジャズ、タンゴ、なんでもありの演奏は頭と心を解きほぐす。何より楽しいよね!

↓なぜか健さんと同じポーズになってしまう…


…楽しむ会 おーるどタイム

2015-07-20 10:38:51 | ハンマーダルシマー

7月19日日曜日、定例のハンマーダルシマーとアイリッシュを楽しむ会に参加した。この日はKさん休みで師匠もいないため、女子会のような雰囲気。忙しいM子さんも弟子とともに参加。ママになったIちゃんもどうやら復活のようで、心強い。わたしはここのところプサにかまけて練習もしていないので、こそこそついていく。やはり、覚えきれていない…。しかも間奏をプサで弾いてみたりしたのでメロディがわからなくなる始末。途中から間奏弾いてたりして…。フィドルがいるのに、余計なことしなければよかった。新曲だけでなく今までの曲もやってみたり、また新たな提案もあり。練習というよりはセッションという感じで、楽しむ会に相応しい自由で楽しい会になった。

 

M子さんのフィンランド&アイルランド土産とお土産話も。ちびダルシマーが大活躍だったそう。

 

珍しい楽器シリーズ。スプーンとウクレレギター

 

 

 


ジョデル&サリ・ラン&soraコンサート 目黒

2015-07-07 07:58:02 | プサルタリー

7月6日、サリ・ランに紹介され、先生に頼んでチケットを入手したプサルタリーコンサートに行ってきた。

加藤門下のプサルタリーしか聞いたことがないので、ジョデルさんがどんな音を出すのか、どんな弾き方をするのか、とても楽しみだった。楽器自体も弓も違う。大きくもないし、厚みもない。ピンではなく、木だし。弾き方も組んだ足の上に載せて弾く。弓が長いので持つ場所を変えて短く持ったり、ベース音はフルに使ったり。弾きこまれている感じ。リュートの古い形、ウードも演奏(というか、そっちが本職らしい)。オートハープナイトの時に見た一人パーカッション一人伴奏機器(なんというのかわからない)をカリンバや笛も使って駆使し、楽しませてくれた。

 

順番逆になるが、サリ・ランさんは相変わらずきれいな音と澄んだ声で聴かせてくれた。狭いところ(失礼!)だったので近くで聴いたせいか、いつもより大きく響いた気がする。それともすのこ(反響板)のせいか?

2人で演奏したのもよかったなー。いつかあんな感じでセッションできたらいいなー。とずうずうしくも思いながら聴いていた。

 

最初はsoraのメンバーが加藤先生と順番に1曲ずつ。先生はラグタイム・アニーを。好きだなー。そういえば對中さんも来ていたが、今日はバックヤードに徹していた。2人とも前日は伊豆でコンサートやってたのに、タフだー 

変な改め珍しい楽器シリーズ。ウード。

琵琶のような楽器だが立てては弾かない。フレットレスで6弦のうち、5つが複弦。細い、小さいばちを使って弾く。