4月30日火曜日。書きたくはないが、平成最後の日(聞き飽きた)。朝から雨。でも車で出かけるので私は楽。高速が混んでるので下道をしばらく走った。例のように出るのが遅かったのもあって、まっすぐ宿へ。群馬から峠を越えて新潟へ入る。道路のあたりは大丈夫だが、景色は霧で何も見えない。ただただ55個のカーブを曲がる。
宿はシーズン外なのにけっこうお客さんがいた。でもその辺りはやはり閑散としている。スキーシーズンの賑わいにはほど遠い。
夕食は鍋バイキング。寄せ鍋としゃぶしゃぶをチョイス。ふたりともおなかいっぱいになって、というより食べ過ぎてしまった。 お風呂は内湯とそれに連なる露天。そして離れの露天風呂。露天にしては珍しくちゃんとした脱衣所と洗い場も併設してあって、使いやすかった。温度は温めで、長く入っていられる。時間が限られているのが惜しい。
5月1日水曜日。また書きたくないけど令和最初の日。バイキングの朝食を食べて、帰る途中にある道の駅、たくみの里へ。
車窓より
きのうの雨は上がったけど、あやしい天気にはかわりはない。車はけっこう停まっていたけど、まだそんなに人は出ていない。
最初に香りの家でこんにゃくづくりを体験。茹でたこんにゃく芋をお湯とミキサーにかけてる間、こんにゃくの説明を聞く。植え替える手間がたいへんだなぁ。そのままではあくが強すぎて食べられないものを、灰汁を使って食べられるようにするって、最初に考えた人、えらい! しかも芋の食感とはぜんぜん違うし。
なめらかになったものをまた混ぜる。と、だんだん固くなってくる。灰汁の代わりの凝固剤を入れて混ぜていくともっと固くなってきた。香りがこんにゃく独特の匂いになった。なるほど、この匂いだったのね。
手で成形してお湯の中に入れる。体験はここまで。30分以上茹でるらしいが、あとはお任せ。つぎつぎ体験希望者が来て、お店の人は忙しい。
雨が大丈夫そうなので、点在している工房やお店に寄りながら里山歩き。火の見やぐらがあったり、馬がいたり、花もいっぱいでときどき通る車に気をつけながらきょろきょろ。後半、坂道が続いてきつかったけど、いい散歩になった。
↓ 馬と馬の顔に見える山
何かわからないのとりんごとさくらんぼの花
戻ってくるころにまた雨が降り出してきた。ちょうど昼食タイムで蕎麦屋は大並び。ちょうど入れたカフェでランチ。前菜プレートがおいしかった。かんじんのパスタの写真は撮り忘れた
途中、川場田園プラザにも寄ったが、たくさん雨が降ってたので早々に帰ったのだった。渋滞はそれなりで、結局下道を間に挟んだりしてなんとか無事に帰りついた。