FRUHLINGS FEST 横浜赤レンガ倉庫

４月２８日土曜日。久し振りに何もない休日。天気が良いのでどこかへ出かけようと、横浜のイベントに行ってみた。ドイツのお祭りらしい。
行ってみるとセンパトのような…　食べるのもビールとソーセージだし。広場にテントがたくさん並んでいる。子どもの遊び場も割とある。大テントの中にはステージもあった。人があふれてて見られなかったけど。とりあえず食べ物飲み物を買ってウッドデッキのベンチで食事。たくさん人出はあるけど、空席は見つかる。コップが全販売店共通のリユースカップなのがいいと思った。風吹いても飛ばないし、ごみも出ない。何か所もごみステーションがあって、カップとトレイの回収も行っている。これならごみも捨てやすいし、散らからない。スタッフの数も多いんだろうけど。

 

 

 

海と豪華客船を見ながら赤レンガ倉庫の中へ。初めて来た。レストランとショップ。ここにも人がいっぱい。少しお土産を買って倉庫を後にした。

また海と船を見ながら象の鼻公園を通って駅へ。横浜開港資料館の看板に金属活字という文字を見て、見てみたかったが、残念ながら時間切れだった。あまり潮の香は感じなかったが、久々に海を見てかもめが翔んだ日を思い出してしまった。

 

ジョシュア&ロージナコンサート ピアノカフェショパン

４月１５日日曜日。来日されていたジョシュア・メシックさんのミニコンサート。バスの時間を見て行ったはずなのに、乗ろうと思ったのはそっちには行かないバスだった。え～、次まで３０分もある…。でもバス停で仲間のMさんと会ったので寂しくなかった。バスを降りて坂を上る。やっぱり楽器は持ってこれないな、と実感。中へ入ったらもうすでにほとんど席が埋まっていた。始まるときにはさすがに立ち見はなかったけど、超満員だった。北海道や九州からも。

最初はロージナから。いつ聴いてもいいなぁ～　ほんとに好きだわ、このコンビ。あ、お笑いじゃなかった。夕子さんはいつにも増して気合が入ってたような…MiMiさんはちょっと緊張気味で始まったけど、いつもながらの冴えてるトレモロ。

 

そしてジョシュアさんの登場！　MiMiさんが通訳してくれてよかった。ところどころ単語は聞き取れたけど、全体が見えない。練習、練習、練習。あー、その通り。耳が痛い。言葉が重い。
演奏が始まるとみんなの携帯が一斉に向けられた。とてもよく響いてとくに低音が心地よい。こんなに大きい音が出るんだとちょっと驚き。聴いていると魔法にでもかかったような不思議な感じ。４歳で志し、１０歳で決意し、今その通りになった。年季も想いも違い過ぎる。比べるのが間違いだとわかってるけど、つい我が身を振り返ってしまう。
MiMiさんとのデュオ、ジョシュアさんのダルシマーにMiMiさんがバウロンで合わせたのもよかったな～。

 

遠くて残念ながら手元は見えなかったが、終演後に気軽に見せてくれた。ここでも動画の嵐。どうしてそういうふうに弾けるのかが見てもよくわからない。練習、練習、練習。その賜物なのだというのはわかる。いまでも練習の虫らしい。

 

 

あっという間に終わってしまった。もっと聴きたかったなー。でも短い時間だったが、ぎゅっと詰まった濃密なときを過ごすことができた。やはり生で聴けたというのが大きい。はるばる来た甲斐があったというものだ。

それにしても英会話、なんとかしないとね。Thank youしか言えてないし。ここんとこ続いたので落ち込みがきつい。考えようっと。

 

Joke On The Puppy Old Time String Band & Henry Sapoznikライブ

４月８日日曜日。普段聴かないものを聴きに行こうとしたら、バスがない…ほんとにぎりぎりになってしまった。焦って席に着く。写真の撮りやすい位置でよかった。何も予備知識はなく、オールドタイムとバンジョーとだけ。
関西のノリのいいバンド。フィドル、ギター、バンジョーと珍しいウクレレバンジョーがちっちゃくてかわいい。女声ふたりのボーカルもいい感じ。聴者参加型も面白い。チューニングを変えるのが大変そうだが、みな弦が少ない…

 

そしてヘンリーさん。バンジョーのみで歌う。声量が大きくて、マイクいらない。パワーがすごい。途中、弦にアクシデントが起きたが何人か助っ人も出て無事治ってよかった。何が起きるかわからない。

 

　

 最後は一緒に。

 

 

悲しかったのは、みんな笑ってるのに私笑えね~　やっぱり英語わからん。聞き取ろうと必死で集中して意味を考えてるともう次のセンテンスが。結局無駄な抵抗はやめた。タイトルがいくつか聞き取れただけだった。

北村謙ライブ おーるどタイム

４月７日土曜日。例によってプサレッスンのあと、おーるどタイムへ。ライブは夜なのでまだ時間がある。というわけでまだむ直前練習。いまさらの確認や最後の悪あがき。楽器をステージ前にセットしてやってみたらよく響く。後は本番でどれだけ弾けるかだな。
時間になり、まずはだるしまだむから。本番が始まると７曲があっという間だった。とりあえずは大間違いはなく、途中でとまることもなく、今までの練習やリハより一番良かったと思う。終わってほっとする間もなく、すぐ楽器の片付けに入る。撤収に時間のかかる楽器だ～　ウロウロしてる間に細井さんのステージが始まってしまった。落ち着いて聴けたのはいつもの替え歌。え～最後じゃん…

 

そして謙さんの登場。謙さんの歌声で落ち着きを取り戻す。いい声だな～としみじみ。新作CDを引っ提げてやってきたのでその中から。まだむに宿題も出されてしまった。時間かかるだろうけど、なんとか頑張ろう。

       

宿題もでたし、ほかにもやりたい曲が何曲か出てきたし、今日の演奏を褒めてくれる人もいたし、だるしまだむとしてはこれからも精進しようと思えた日になった。本当にいつも声をかけていただいて有り難くて、嬉しい。

ギター&プサルタリースプリングコンサート 日暮里サニーホール

４月６日金曜日。プサの先生方のコンサート。この会場は音がよく響いて気持ちがいい。先生方の出す音にため息が出る。あと何年やったらこんな音がでるんだろうといつも思う。
ギターソロからデュオ、トリオ、そしてSoLaの美しい合奏。我が身を振り返ると情けない。先生はソルジャーズ・ジョイとリバティを続けて。ダルシマーではやったけど、プサでやれるとは…。日本の曲も合うなー。改めて、弾こうと思えばなんでも弾けてしまう懐の深い楽器だと思う。