またまた面白いもの見～つけた！

11日の祝日、プサルタリー（とギター）の発表会に行ってきた。祐天寺から歩けるかと思って交番で聞いたら、遠いのでバスで…と言われた。言われたバス停で降りたはいいが、その先が出鱈目じゃーん　地図コピーしてきてよかったーおまわりさんのウソのおかげでエライ目にあったよ。亀戸で知り合ったばかりのサリーランさんに誘われて行ったのだが、私の先生も出られていた。やっぱりつながっていたのね

実は私のお目当てはプサルタリーだけではなく、ライアーというハープのような楽器。最後にゲストで登場するので時間遅くなったけど帰るわけにはいかない。こういう場では、この曲は弾けるかなとかあの曲も弾けるようになるかも…とか空想が楽しい。そうしているうちにライアーの登場。待ってました！

　

もうひとつシンフォニーと紹介された楽器が面白い。ハンドルを回しながら爪（鍵盤）を押して箱の中の弦を押さえてメロディを弾く。あとの弦は開放弦でそのままの音が。バグパイプに似た音。後で調べたらハーディガーディという楽器の仲間らしい。そこではシンフォニアと書かれていた。面白そうだけど楽器が入手困難。しかも高い　触れただけで良しとするか。

　　

 

 

運河のカモメ、見参！

10日の月曜日、おーるどタイムに北海道から雪を連れて（その日は降らなかったけど）２人組がやってきた。言わずと知れた元祖ハンマーダルシマー弾きとラグタイムギター弾き。オープニングにはわれらが仲間のみちこさんも加わって素晴らしい演奏楽しかったー

　　

みちこさんのお行儀よくならんだハンマー（左）。アイルランドのお友達とプサルタリーを弾くみちこさん（右）。ちなみに彼は楽器ではなくカメラが得意らしい。

　　

そして出番のなかった私のダルシマでセッション中うう…よかったねー、やっと日の目を見て…。弾いたのは私じゃないけど　

 

亀戸②

メインのダルシマ＆ギターは新曲もあり、久々で嬉しかったなー

そして今回はダンボールパーカッションも加わって３人バージョンが新しい。
　
現地調達であれだけの演奏ができるとは…驚き！
驚きついでに、見に来ていたお客さんにアフリカの楽器、アサルトを見せていただいたとても写真には納まりきれないのでこれは目の前で見るしかないが、これも驚きだ。
　

クレソンは薬膳カレーのお店。ちなみにきゃべつの重ね煮カレーがやさしい味でおいしかった。コーヒーカップもかわいい　ねことふくろうがあるよ。

おいしいもの食べて、いい音楽聴いて、面白いもの驚きのものいっぱい見て、大満足だった
だが…行きはよいよい（雪はよくない）帰りは怖い、電車はとまる雪は積もるその日中に帰れなかったー
亀戸の歩道橋は要注意。行くとき、上がってからエレベーターに気が付いた。降りるのに使おうと思ったら動いてない雪で滑りそうな階段を手すりに両手でつかまりながらカニ歩きで降りた。なりふり構っていられない。せっかく来たのにライブ見ずにここで死ねない…そして帰り。大笑いした。階段がジャンプ台、いやモーグル会場になっていたのだ　警察の皆さん、こういう日は交通整理に出て、安全に歩道橋の下の道路を渡らせて下さいよ。安全に渡るための歩道橋が命の危険を感じる凶器になってしまうのだから。

大雪の中でin亀戸①

春とは思えない大雪に見舞われた８日、亀戸のクレソンに行ってきた。メインはダルシマ＆ギターなのだが、実はお目当てはゲストのプサルタリー奏者。普通はキャンセルしてしまうところなのだが、どうしても見たくて同行者に嫌な顔をされつつ出かけたのだった。行ってびっくり。私の使っているボウドプサルタリーとは違うものだった。形も弾き方も。
　
お琴のように指で弾く以外にからすの羽を使って弾いたりもするそう。
　
電車止まって帰れなくなっちゃったけど、やっぱり行って大正解だった。