プサとダルの日々~時々鉄子

GもDもわからない音楽ド素人がハンマーダルシマーとプサルタリーの2つの楽器に挑戦中!
どうなることやら…

本の力

2021-08-08 12:27:08 | 未分類

旅行には行けない、幼馴染とのランチもおあずけ。みんなで弾くのが楽しいのにダル会も中止続き。ライブもなんとなく行けない。でも毎日電車に乗って仕事だけは行ってる。あーつまらない! 駅で不要不急の外出は…とか言われるととても腹が立つ。仕事しなきゃ食べていけないんだよ! 楽しみは我慢してるのに。

だからというわけじゃないが、ここのところ、また本を読んでいる。通勤時間の40分だけと決めているが。眼鏡をかけないと見えないので煩わしくてずっと読んでなかった。やっぱり読書は面白い。改めてその良さを感じている。まずは本を選ぶところから。ネットで買っちゃうのが楽だし、安く買えたりするが、本屋の魅力には勝てない。なんか落ち着くというか居心地がいい。ゆっくり選べるし。平積みがいいのかな。顔(カバー)が見えたほうが選びやすい。しかし、なんでカバーをアニメキャラにしちゃうんだろう? どうしても手に取る気がしない。どうせカバーの上から紙カバーをまたかけるし、大事なのは中身なのだけど、手元には置きたくないので買わない。漫画本のようにビニールで覆うのも嫌だな。しばらく本を買ってないので、今文庫本でも1000円弱するのに驚いた。だから失敗したくない。店員のPOPと帯文と後ろのあらすじを参考にするが、最後は中も見たい。文庫本しか買わないのに文句たらたらで申し訳ないが。

今は読書も楽しみの一つになっている。本屋通いも。

安藤祐介「本のエンドロール」はビニール本だったけど、私には大正解だった。久しぶりに夢中で読んだ。電車降りたくなかった。昔の天職だと思った仕事を思い出してしまった。あの頃は忙しかったけど、楽しかったなぁ。波長が合う本と出会うと、おいしいものを食べた時のように余韻に浸り、繰り返し思い出し、しばらくはそれで生きていける。

ほんとに本は面白い! でもライブ聴きに行くようになったら金銭的に厳しくなるなぁ… 

 

 


ブックカバーチャレンジ 

2020-05-23 18:05:38 | 未分類

5月31日日曜日。FBで連続7日間ブックカバーの写真をアップするというチャレンジがあって、バトンを渡されたので、やってみた。何にしようか迷ったが、好きな、というより誰もあげないような自分が影響された本を選んだ。それもめでたく満了したので7冊以外の本も混ぜてここにも載せてみる。

怪盗ルパンシリーズ・奇巌城 モーリス・ルブラン著 南洋一郎訳 ポプラ社。なんと280円。

このシリーズの10番目、「七つの秘密」を印刷会社に勤務していたお向かいさんに頂き、夢中になってしまった。南さんの翻訳の力が大きいのだと今になって思う。文字通り読み漁った。

 

 

ノックの音が 星新一著 講談社文庫

本屋で偶然見つけてタイトルの面白さに目がとまり、その薄さと安さと短編集の読みやすさで買うのを決めた。これが大正解。ショートショートの面白さにはまり、この時期に出ていたものは読破したと思う。そういえば教科書に「鏡の中の犬」が出てたよね。あとから著者が同じだと気づいた。

 

 

ジャイアンツは負けない つかこうへい著 角川文庫

実名の人物がいかにもで登場。あのころのジャイアンツを知ってれば想像してしまう。広島の描写は実物でもやってほしいぐらい、ぴったりはまったなー。ありえない話なのに光景が目に浮かんでしまう。

 

或る「小倉日記」伝 松本清張著 新潮文庫

短編集。そのなかの「菊枕」。高校のときのレポートの参考文献として読んだ。だが、どう書いたらいいかわからず、結局レポートには書いてない。今なら書けそうな気がする…(;'∀') 

 

 

高熱隧道 吉村昭著 新潮文庫

ラジオドラマで衝撃を受けて読んだ。同じく塩狩峠(三浦綾子)も。ラジオドラマ、もっとやってほしかったな。

 

 

破戒裁判 高木彬光著 角川文庫

そのころ推理小説しか読んでいなかった。何気なく読んだこの本から「破戒」(島崎藤村)を読み、「橋のない川」(住井すゑ)へと続くきっかけとなった。こういう風にだんだん広がって次へ進んでいくのが読書の醍醐味だと思う。こういうことってけっこう多い。

  

 

バムとケロのさむいあさ 島田ゆか作 文渓堂

言わずと知れた絵本。このバムケロシリーズは親も虜にしてしまう。最新作の「バムとケロのもりのこや」は子どもがもうとっくに絵本を卒業してるのに、私が欲しくて買ってしまった。

追加3冊

  

1冊読んで気に入るとその作家を続けて読むくせがあるのだが、けっこうこだわりもあり、読まず嫌いもあったりする。だいぶたってからそういうのを読んで後悔したり。でもやっぱり三つ子の魂百まで、推理小説好きだな~

 

 

 

 

 

 

 

 


おうちにいよう

2020-05-06 09:56:16 | 未分類

5月6日水曜日。連休最終日。明日からまた仕事だ~ 4月から職場が変わって慣れないうちにコロナで右往左往、ちっとも落ち着かない。気持ちが不安定でドリンク剤飲んでも疲れが取れず、平日は楽器触る気にもなれなかった。

なぜかその現場は忙しかったので、仕事にはまじめに普通に行っていた。テレワーク?できるわけないじゃん。不要不急の外出は…仕事だよ! おうちにいよう?だから仕事だってば!! とテレビに向かっていらいらする日々。周りは交代で自宅待機とか。FBを見るとここぞとばかりに自撮り動画のオンパレード。私だって楽器弾きたい、練習したい、参加したい。何よりその動画を観る時間が欲しい。そんな羨望とまた仲間と差がついてしまうという焦りでますます落ち込んでしまった。

でも内定取り消しや解雇なんて聞くと、仕事があることが恵まれていると思う。それにスーパーや交通・運輸関係で働く人、そして病院関係者など私なんかより感染の脅威にさらされながら仕事している人のなんと多いことか。このぐらいで怒っては申し訳ない気がする。

この連休でだいぶ精神的に落ち着いてきた。とりあえずの練習もでき、時間があると気持ちに余裕ができる。そう、時間がないことにいらいらしていたのだった。あれもこれもと欲張らず、無理はしない。そう思ってもあれやんなきゃ、あ、これもやるんだった、それはいつまでだったかなとまた振り回される生活に戻るんだろうな。

だからしばらくは休みはおうちにいよう。うちでぼーっとしたり楽器弾いたり録画観たりしようっと。収束事態になればまた土日も忙しくなるから今のうちだね。


ちゃんこを食べる会 くらち

2020-02-16 18:36:27 | 未分類

2月15日土曜日。前から企画していたちゃんこツアー、やっと実現。行き方や場所の確認はしたけど、何も予備知識を入れずに行くのでとても楽しみ。待ち合わせてみんなでぞろぞろと。旗まで作っておーるどタイムご一行様総勢11人。駅に着いたらA子さんが迎えに来てお店まで案内してくれた。お店の前で記念写真を撮っていざ入店。するとA子さんが飾りつけを準備していて、歓迎ムード。うれしいな~ お店の人も写真撮ってくれたり気を遣ってくれておもてなし満載。

 私が作りました。エッヘン。

肝心の料理。鍋は3種類。醤油、味噌、塩で、それぞれに合う食材が入る。そしてカニ、刺身、ブランド豚、唐揚げ、ほたるいか、そしていぶりがっこ。最後にはデザートも。どれもおいしかった~ おなかいっぱいといいながらみんなよく食べ、よく飲んだ。私のおすすめは塩。もつはあまり好きじゃないけど、スープがおいしくて追い出汁してもらって〆のラーメンは最高。あー、コラーゲンいっぱいの出汁持って帰りたかった。味噌も醤油も出汁おいしかった。すりごまもどれにも合っていい感じ。

食事はもちろん楽しんだけど、車座になってこんなに話したこともないかな。このテーブルがちょうどよく、みんなの顔が見えてよく喋ってよく笑った。気がつけばあら?もうこんな時間。楽しかったな~ また来よう。

行ったのは別館で、本店がすぐそばにある。せっかくなので前を通って帰ることに。撲取りの看板が目立つ。夜はなんか怖い。

 

行くとき、駅前に洒落た洋館があってcafeの看板が見えたけど、なんだかよくわからなかった。帰りに恐る恐る近づいてみると小笠原伯爵邸の文字。あとで調べたらスペイン料理のレストランだった。高級なので入れないけどここも気になる。

 


ヘアドネーション

2020-01-31 17:19:51 | 未分類

日付を戻して1月25日土曜日。というわけで(何がだ!)髪を切った。

ヘアドネーションを知ったのは仲間の I ちゃんがしたから。美容院代をケチって中途半端に伸びた髪を切ろうかなと思っていたところだった。こんな私でもできるかもと思ったので伸ばしてみることにした。しかし伸ばしていくうちに不安が募る。こんな細くてくせ毛のくせに根性なしのしかも白髪交じりの毛で大丈夫か? それにある程度伸びたらその先がなかなか伸びない。毛先が揃ってないのも気になった。31㎝っていってたよな。もういいかな、いやもうちょっと。の繰り返しを何度も。仕事のときは後ろで一つにして三つ編みにしてたが、まとめるとこれっぽっち…少なっ それに美容院を探すのも大変だし、初めてのところって苦手だし。うまく伝わらなかったらやだな。

昨年の後半がさんざんだったこと、これ以上はもう伸びる気がしなかったこと、三つ編みが辛くなってきたこと……もう切ることは決めていた。終活の一つかな。いや、単なる自己満足だ。死ぬまでに一つでもいいことをしたら、きっとお釈迦様が毛髪の1本を垂らしてくれるだろうな。でも腕の力がなくて結局落ちてしまったりして。誰かの役に立ちたいけど、助けてもらってばっかりで、何もできない。普通は切ってごみになってしまう毛髪を寄付することで役に立った気になっている。それでも何もしないよりはましか。
検索してみたらなんと北越谷にサロン発見。ネット予約もできる。そしてプサレッスンのあとやぎたこライブまでたくさん時間があるので十分行ける。おーるどタイムから歩いても行けるけど、チャリを借りよう。でもやっぱり不安。
恐る恐る行ってみたら雰囲気も働いている人もいい感じ。シャンプーも上手だし。パッパッと手際よく進めていく。写真は撮りますかと言われて、あまり思い入れはなかったけどせっかくなので撮ってもらうことにした。三つ編み写真も撮ればよかったな。おーるどタイムに帰ってきて髪型のきれいなうちにR子さんに写真撮ってもらった。1回洗ったら終わりだからね、たぶん。

品行方正できたので、思い切って短くしたり赤く染めたり、またはとげとげ立てたりしてみたかったけど、ことごとく却下された。でもそれでよかったかも。メークも変えなきゃおかしいもんね。それは無理だったな。おとなしめの髪型に落ち着いて、ちょうどよかった。

もう1回するかは微妙なところ。時間的にどうかな~