プサとダルの日々~時々鉄子

GもDもわからない音楽ド素人がハンマーダルシマーとプサルタリーの2つの楽器に挑戦中!
どうなることやら…

うたごえ 10月  おーるどタイム

2019-10-29 18:31:05 | プサルタリー

10月26日土曜日。今日はレッスン日ではなかったけど、プサ持って行った。いつもの人、久しぶりの顔、盛況だ。ほとんどがギターを弾く。

さて、いつものようにフォークから。テーマを決めずに自由に。1曲からどんどん広がってゆくのが楽しい。でもすぐに脇道にそれるそれる… 三橋美智也まで出てしまった。知らない曲も… 歌謡曲コーナー(いつからそんなのできた?)では好きな曲も出て楽しく歌えた。満足。

写真は撮り忘れた~


アルツハイマーと僕 グレン・キャンベル 音楽の奇跡

2019-10-28 18:38:08 | その他見聞録

10月23日水曜日。用事があって休みをとったのだが、どうしても観たいというので付き合って朝早く新宿まで行った。今日までだったのでちょうどよかった。水曜日で割引されてるし。

正直、この人を知らない。歌もたぶん聴いたことない。大ヒットしたとかカントリーのすごい人だといわれてもぴんとこない。何も先入観なかったのがよかったのかも。素直に観られた。

アルツハイマーと診断されるところから。覚えていない、思い出せない、忘れている・・・ でも本人はなぜか明るい。前向きだ。それがいいのかな。何より本人がやる気だが、周りもそれを受け入れてツアーを始めてしまうのがすごい。他のことは忘れるのに歌い始めると遜色ない。ギターもちゃんと弾けてる。症状が進み、周りは大変だが本人はたぶん変化を感じていないのだろう。それでもステージはかろうじてこなしていた。

奥さんと子どもたち、家族のようなスタッフたち。周りの人たちがひとりの歌手のために協力を惜しまない。いいことばかりでなく、アルツハイマーのありのままをも見せる。もちろんその映像はほんの一部で、たぶんその何倍も周りは振り回されているだろう。特に奥さんの苦労は並大抵ではないと想像できる。周りの人たちの支えと本人の前向きな気持ちと何よりそれでも歌をギターを聴きたいと願うファンの存在が大きい。幸せな人だな~と思う。最後までみんなに愛されて好きな仕事をできたのだから。

 


フラメンコの~夢~ 浅草ミレニアムホール

2019-10-20 21:55:55 | その他ライブ

10月18日金曜日。楽しみにしてたYさんのフラメンコ。雨の予報だったが結局降らなかった。が、これからたぶん降るだろうと思ってやっぱり自転車は置いていくことにした。予定では鶯谷からめぐりんに乗るはずだったが、それではあまりにも早すぎるのでとりあえず上野まで行った。まだ雨も降ってなくて、地図はうろ覚えだけど方向はわかるので思いきって歩いてみることにした。どんどん歩いて行ったら大通りに出た。そこで気がついた。あれ、通り過ぎてる… 地図を思い出しながら戻るとあった! それでもまだ開場1時間以上前。なにか食べておこうと2階にあるバーミヤンに入った。

プログラムをもらったけど、悲しいかな字が小さくて読めない!…とプログラム投げたりはしてない。仕方ないので眼鏡かけたが、暗めの照明で疲れるのでさっと斜め読み。ああハズキルーペ~

いよいよ初めてのフラメンコ。星のフラメンコ(古いな~)しか知らないし、テレビなどでのイメージはあっても本当のフラメンコは見たことがない。人数多いと迫力がある。振り付けは一緒でもひとりひとり表現の仕方が違うので面白い。一糸乱れぬダンスもあるけど、フラメンコはこれがいいんだな~ 曲もいろいろあるんだー そういうわけで解説をよく読まなかった私でも、Yさんの表情で楽しい曲か悲しい曲かわかる。歌もギターもいい! 歌の内容がわかればもっとよかったけど。それと、歌の合間に合いの手というか何か言ってたのはなんだろう? 1曲が長いのにびっくり。短い曲を繰り返して弾いて、1曲終わるとふうっとため息をついてる私には考えられない。踊り終えて衣装着替えてまた違う振り付けで踊るなんて、体力半端ない。息切れてないし。

注目のウード。フラメンコはどんな感じなんだろうと思ってたけど、違和感はまるっきりなく、むしろ合ってる気がする。Yさんの踊りもすてきだった。なにせプログラムよく読んでないので、すごい人が出てきたと思って見てたら先生だった。どおりで…

撮影禁止だったので、写真はこれ1枚。

それにしても日本、しかも浅草でフラメンコ踊る人がこんなにいたなんて… 

見てよかった。オ・レの掛け声はやっぱりタイミングがわからず入れられなかったけど、楽しかった。踊れたらもっと楽しいのだろうか…シニア歓迎って書いてあったし…えっ、やらないよ~