5月6日月曜日。10連休の最後の日。師匠のバンド、フェアリードクターが出演するので聴きに行った。いつも午後だったような気がするが、今回は午前中なので朝一で向かったら早く着いてしまった。で、ゆっくり沿道のバラを見ながら歩いた。まだちょっと早い。学校にもバラの生垣。そして主にシェイクスピアの劇場出演者の手形が並んでいた。蜷川幸雄や大竹しのぶ、平幹二郎、藤原竜也、阿部寛などそうそうたるメンバーの中、結局菅田将暉を撮ることにした。
中に入るともう七、八分ほど席が埋まっていた。どこに座ろうかと見回したらF子さんと目が合った。来てたのね、と一緒に座った。放送で中の撮影はできないのを初めて知った。いつも途中からなのでそれを知らず、バシバシ撮っていたのに。聞いちゃったら知らん顔はできない。仕方ないからステージの撮影は諦めた。
最初は大正琴。音小さいからマイクで拾わないとダメなんだね。そのせいか、大正琴の音のイメージが違った。生音聴きたかったな。次はギター。ギターだけでのハーモニーは初めて聴いたかも。そしてハンドベル。しっかり聴いたのはこれも初めてかも。素晴らしい! みんなで合わせなくてはいけないので、指揮者がいるのだ。弾き方?によって音が違う。強弱はもちろん、ドローンのように響かせたままにしたり、切ったり、トレモロも。しかも2~3個?本?をとっかえひっかえ。音もきれいだし、目も離せない。ただ、曲はやはり讃美歌になってしまうのかな。
いよいよフェアリードクターの出番。師匠のダルシマーで幕開け。音がよく響いてる。いつもながら息の合った演奏は心地よい。途中でギターに持ち替えてしまったが、まあ仕方ないか。歌もかっこよかった。あー、やっぱり無音カメラで写真とっておくんだった。
午前中最後はリコーダーアンサンブル。フェアリードクター以外はみんな同じ楽器でのアンサンブルだったな~
お昼休みにはロビーコンサート3組。フルートとオカリナと、そしてフェアリードクター。ホール内では写真撮れなかった分、ここでいっぱい撮った。客席と近いので、聴いてるほうは楽しい。立ち見もいっぱいの大盛況。師匠、ダルシマー弾いてると思ったら、最後にまたギターになってしまった。あれ? 肩透かし…
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