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〜my everyday life, とりあえずの日常〜

6/29(水) やみつきオクラを試作 & ダブルのショック

2022-06-30 05:38:00 | 料理レシピ・保存食の記録
6/29(水)。

プラスチックゴミの日。

自分が休みの日のゴミの日はツラい。
わざわざ顔を作ってそれに合わせて出なければいけないから(^◇^;)

おひとり様なのでゴミの量はごく少ないのですが、
でも、先週それでゴミ出しを逃している身には、
何としても今週は出さないと季節柄ヤバい。

結局あまり顔を作らずマスクで出たら、
こういう時に限ってエレベーターで上階から人が降りて来る気配。

既に下行きのボタンを押してしまっていましたが、一度建物の陰に引っ込んでスルー。

少し間をおいてからまたエレベーターを呼んで下に降りたのでしたが、
私の前に降りてきてゴミを出し、
自転車で颯爽と出かけて行ったのは、
かつての娘の直属の上司だった( ̄▽ ̄;)

止まった階からしても、意図的にエレベーターをやり過ごしたのが私だったのがバレバレです(^_^;)


結局ゴミ出しついでに身支度をして、
近くの産直市まで出かけました。

そう、これを買いに↓



昨日は家でテスト作り一色の一日の予定でしたが、
合間にこないだの「やみつきオクラ」の試作ができるかも、と。
調味料はだいたいあるけど、
それには肝心のオクラがなければ。

昆布を水に浸けるところから始めて、
この日はパソコンでテストと睨めっこ、
間には暑いのでエアコンのドライを入れたり消したり(つけっぱなしの方が電力がかからないと言うけれど、つけっぱなしじゃ冷えすぎるお年頃(⌒-⌒; ))、
またその合間に台所で作業をちょこちょこ、
という感じの一日でした。


何しろ「元あるものの味に近づける」という、食品研究員のような作業。
「黄金の舌」を持っているわけでもなく、
あくまで素人の試行錯誤なので大変でした。

パッケージに書かれている調味料は:

還元水飴
食塩
醤油
醸造酢
ごま
昆布
調味料(アミノ酸)
Ph調整剤
酸化防止剤(VC)

となっていますが、
だいたいこの「還元水飴」からしてよくわからない。
(まあ、甘味よね、と^^;) 

「調味料(アミノ酸)」も、よく色々な食品の成分として書かれていますが、
その実態はと言えば、
個人的には何だか掴みどころがない気がするものでよくわからない。

このへんを、家にあるものでどう補うかがポイントとなるのか?


ネット上に出回っているレシピは結局様々でしたが、概して、

「昆布」部分として「昆布茶」や「塩昆布」、
甘味成分として「砂糖」、
醤油成分として「白だし」か「だし醤油」

を使っているものが多そうでした。

個人的には、「塩昆布」は違うかな、と除外。
確かに塩昆布は、既に様々な旨味や味のバランス良く作られているので、
最近の「やみつき」なんちゃらのレシピで味の「決め手」として使われていることが多い気がします。
でも、今回買ったやみつきオクラの漬け汁の中の昆布は、切り口の角が立っていて、
元々の生の?昆布を漬物用に細切りにしたものであって、「それじゃない」気がする。

そこで、今回私はこんなところから始めてみました↓



・まず昆布水の中に昆布茶を溶かして味見、
・伯方の塩を溶かして味見、
・(甘くなっては嫌なので)砂糖をごく少量加えて味見、
・醤油成分として、このためにわざわざ買った白だしを加えて味見、
・酢は、ネット上のレシピでは入っていないものも多かったので、ごく数滴を加えて味見(しかしそれでも入れ過ぎた!)。

調味料は、
元の漬け汁の色を見てもだいたい想像がつくけれど、
どれもごくごく少量の話です。
特に、甘味と酸味の部分は、入れすぎると修正が効きにくいのは主婦の経験から身にしみているので、
この作業を、
取ってあった「本家本元」のやみつきオクラの漬け汁と比べながら繰り返しました(⌒-⌒; )

食品会社の研究ラボのように、何か味を数値として測るものがあるわけではないので(それはこの際自分の「舌」のお役目)あくまで「感覚」の域を出ませんが、
昨日の私の感触では、

・甘さは、砂糖では物足りなく、蜂蜜を加えると近づいた。(水飴のコクに近いのか?)

・酢は、この際ほんの数滴で味が変わる。入れなくてもよいぐらい。

・せっかく昆布と塩の味でまとめようとしているところ、「白だし」や「だし醤油」のガッツリ鰹やいりこの風味は入らない方が良かった。
(→素直に薄口醤油にとどめるべきだった?)

・後から気づいたがアミノ酸て「味の素」??


結局、ごく少量ずつながら、
使った分量が多い順に番号を振るとこうなりました↓



やっぱり味の決め手はこの場合、
昆布と塩な気がする。

昆布は、今回私の場合、
元の出汁昆布と昆布茶ともに、
たぶん少し入れ過ぎでした。

塩については、
かつてテレビで有名シェフが言っていたのが、

「塩を加えるとしょっばくなるだけなのではない。塩は旨味成分でもあるので、ちょっと何か物足りないと思った時には塩!」

確かに、美味しい塩は美味しい。
今回は伯方の塩(いつか工場見学に行ってもらった粒の大きいの)で、
これはこれでなかなか良かったはずなのですが、
この部分を変えることでまた味が変わる余地があるでしょう。


ネット上の情報では、
上記調味液を一度煮立てたものを冷まし、
そこに1分ほど茹でたオクラを漬けて数時間〜一晩置く、
というようになっていました。

私の場合は、
出し昆布も一緒に煮立てる必要はなかった気がする。
最終的に昆布の色が出すぎました。


昨日の最終成果↓



結局「右下」のタッパーのが、
純粋に昨日私が作ったものとなります。

夕飯で食べ比べました↓



右が本家。
左が自作の。

オクラが、そもそも大きめ、硬めだったのには目をつぶるとして、
お味は、
やっぱり本家の方がよく付いています。
(甘さは意図的にやや減したけど。

うーん、まだまだ研究の余地はある(⌒-⌒; )


なぜ夕飯にたった1本ずつなのか?

それは、、、

昼間漬け汁の味見に、どちらかと言うと薄めのだしの味をあれこれ何度も比べていて、
ちょっと気持ち悪くなったから( ̄▽ ̄;)


夕飯はもちろんこれだけではなく、
具「超」沢山焼きそばでした。



焼きそばは半分。
それに対して倍くらいの量のキャベツ、もやし、にんじん、ピーマン、ひき肉。


この焼きそばを作るに当たり、
冷蔵庫から「焼きそばソース」を取り出したと思ったのに、
よく見るとそれは「お好みソース」でした!

そう言えば、少し前にお好み焼きを何度か作った時、
焼きそばソースで代用したら、
やっぱりそれはお好みソースよりはしょっぱい味で、やや違和感のあるお好み焼きになりました。

そこで、その後お好みソースを買って来て一度使ったのを冷蔵庫にしまった。


しかし。

状況から考えると、
私はどうもそれより少し前に、

同じ思考、同じ行動

をしていたようですよ。

そうでなければ、

同じ「開封したて」のお好みソースが2本、
冷蔵庫に入っているわけがない!( ̄▽ ̄;)



あいや〜!!

(かつて香港にいた妹が、よくこう叫ぶf^_^;)


そして、これを思い出しました↓



私が中華の味の基本としているこの「中華あじ」。

しばらく家で切らせており、
安いところを探して買い控えていました。
でも最近こういうものはなかなか安くはならないから、
ええぃしゃーない、
と思って買って来てみたら、、、

食品ストッカーの引き出しに、
先客が鎮座していましたゎ( ̄▽ ̄;)

…私、こういうところが最近ヤバい。
それもここ一年くらいのことです。

ソースも2個、
中華あじも2個。

ダブルのショーーック( ;´Д`)





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