michigan's

〜my everyday life, とりあえずの日常〜

末期状態のバナナでパウンドケーキ

2018-07-24 21:15:37 | 料理レシピ・保存食の記録
実家に帰る時には、
たとえそれが2、3日だとしても、
いつもより気をつけて家の中の片付けをして行かなければなりません。

特に台所、食材周辺のことは娘は把握していない部分もあるし、
何よりこの暑さ!

食べ物をそこらへんに置き忘れていようものならいったいどんな悲惨なことになるか、
考えただけでもおそろしい。


シンクの脇に、バナナを2本、置いてあったのです。
この暑さで、もうほとんど末期状態になっているところだったのを、
今日ヨーグルトに入れて食べるかもしれないし、
明日の朝ミキサーにかけてジュースにするかもしれないし、
と、
半分見て見ぬふりをしながら数日間(;^_^A

実家に帰るに当たって、
今日こそこれでバナナパウンドを作ろう(^o^)/

で、一応実行しました(;^_^A



私はお菓子作りはあまり好きではないので、
最近ではまあパウンドケーキ止まりです。
(テキトーに感覚でやろうとする人は、料理にはそこそこ向くけど、お菓子作りには向かないんだそーです。体現している実感(;^_^A)


パウンドケーキって潔いです。
だって材料全部が1ポンド(=パウンド=pound =約453g)。

日本ではバターが1本100gの包みで売られていることが多いから、
それだと小麦粉100g、
砂糖も100g、
それに卵1個を混ぜると、
テキトーな私でもだいたいできることになります。
(ただし、手順には少し要注意。下参照。)

ただ、砂糖100gでは甘すぎるので、私はだいたいいつも60g前後で。
混ぜ込むものがある時は、その甘さも考慮。

ベーキングパウダーは、
なくても卵のおかげでそこそこ膨らみ、素朴な感じのケーキに。
もちろん入れたほうがフカフカになり、
入れすぎると悪徳業者のカサ増しスカスカケーキみたいになります(;^_^A
今日は、そのことはすっかり忘れて、入れていません(^◇^;)


では、一応、
私の超テキトーなパウンドケーキの作り方の覚え書き↓

1. バター100g→室温で「柔らかく」。レンジを使っても良いけど、「溶かす」まで行くのはNG

2. 砂糖60〜100gを加えて泡立て器などで擦り混ぜる

3. 卵1個を加えて擦り混ぜる

4. 小麦粉100g(と、ベーキングパウダー小さじ1/2くらい)をふるいながら入れてヘラなどでさっくり混ぜる

何かを混ぜ込むならここで。
(紅茶の茶葉、ナッツ、ドライフルーツ、ジャム、チョコレート等。今日は潰したバナナ。水分のあるものだと下に沈んで重い感じのケーキになります。)

5. 型に入れて数回トントン。空気を抜いて、真ん中にヘラで一筋。
(真ん中が割れてパウンド「らしく」なる)

6. 180度くらいに予熱したオーブンで、こんがり焼けるまで。
(テキトー(;^_^A 大きさ、混ぜたものにもよりますが、今日は20分強くらいかしらん?)
串で真ん中を刺してみて、ジクジクしなくなるのを確認して下さい。


以上(;^_^A
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新生姜の甘酢漬け〜deja vu?〜

2018-07-19 22:54:08 | 料理レシピ・保存食の記録
何となくテレビをつけていたら、
きょうの料理で、料理研究家の大原千鶴さんが新生姜の甘酢漬けを紹介していました。

それが、
見るにつけ、

私と一緒のやり方ヽ(;▽;)ノ

(私「が」一緒のやり方、ではないですよ、念のため(;^_^A)

私の方法は、
叔母のやり方に自分で修正を加えたものなのですが、
徹頭徹尾同じでデジャヴかと思った(;^_^A
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新生姜の甘酢漬け

2018-07-17 22:23:23 | 料理レシピ・保存食の記録
今日は、成績計算と夕飯の準備の合間に、
こんな艶かしい新生姜を、
甘酢に漬けました(;^_^A



生姜は、年に2回旬があるそうです。

以前は生姜の漬物だけを食べるのは嫌いな私でしたが、
最近では、新生姜が出るのを逃さずに甘酢漬けを作っておくと、
ちょっと生姜を切らした時に、
お寿司に、炒め物に、添え物に、
とても重宝するのがわかって、
よしこれをうちの定番にしよう、
という感じです(;^_^A

作り方はいろいろあるようですが、
私は今のところ、
スライスした生姜を、さっと熱湯にくぐらせ、
ある程度水分を切ったものを消毒した容器に入れ、
上から甘酢(好みで、酢、砂糖やはちみつ、塩など適量)を注ぎます。
(生姜は湯通しせず、沸かした甘酢を注ぐ、というやり方もあるようです。)

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梅漬けに紫蘇を入れる

2018-07-17 02:58:29 | 料理レシピ・保存食の記録
漬け込んでだいぶ経っていた今年の梅。

叔母によると、紫蘇を入れるのは梅雨が明けるまでが目処、
ということですが、
今年は梅雨明けもそこそこ早かったけれど、梅を漬けたの自体も早かったから、
まあギリギリってところでしょうか。

良心市で買ってきた赤紫蘇。
1束100円。
品質はいまひとつわからない。

こだわる叔母は、人より高い値段で出している農家の人は、品質にそれだけの自信があるわけなので、高いのを買った方が間違いない、と言います。
今年の赤紫蘇の値段の相場は、
あちこちでチラチラ見たところ、これまでより高くて1束250円〜300円くらいの感じでした。

さらに、こだわりの叔母は、知り合いの農家の人から、無農薬だと分かっているものしか買わない。

私は…
せっかく梅が無農薬だったのに、
ここでそうではない紫蘇を入れるのは元も子もないけれど、
だいたいこの学期末と重なる時期、
もうあれこれ言ってもいられないから、
これでよしとすることにしました。

本来なら、
梅の重量の10%、
今年の私の量で行けば250gほどの紫蘇がいるはずでしたが、
今年は1束約135gに止めました。

元の写真を撮り忘れたのですが、
その紫蘇を洗って、葉っぱだけちぎり、
軽く乾いたところに、
20%の塩の半量でまず揉んでアクを出します。

ギューっと絞って汁を捨て、
残り半量の塩で同じ作業をします。
最初より鮮やかな紫の汁が出ます。

きれいなボウルに移して、
梅から上がってきた酢を足してほぐしたところ↓



冷蔵庫に入る低い容器に、
紫蘇と交互に詰めたところ↓



今年はこれでよしとします。

今年は、カリカリ梅でなく、実家の伯母も食べられる柔らかい梅が漬けたかったから、
これまでは室内で保管していました。
(カリカリにするためには、漬けた直後から冷蔵保存。)

叔母レシピの梅漬けの塩分は少ない(15%)ので、
今後は冷蔵で保存しなければなりません。
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牛乳なしでキッシュ

2018-07-02 05:42:43 | 料理レシピ・保存食の記録
冷蔵庫に、こないだ買った食パンが余っているのが気になっていました。

そうだ!キッシュを作ろう!

と、材料を切ったりし始めてから気づいたのが、

げ、牛乳がない!


牛乳。
私はそのままは飲まないのですが、それでもカルシウム摂取のためとか、子供の健康のためとか、
家にはだいたい常備されているであろうもので、
家でも今まではその感覚でした。

ところが、娘とのこの不規則な生活になってからは、
賞味期限を切らしてダメにしてしまうことが多い。
最近特に買わなくなっていたのでした。


さて。
牛乳がない時にキッシュの生地をどう作るか。

家中に、何か牛乳成分を含んだものの買い置きがないかを探しました。

出て来たものは、
マクドナルドでコーヒーを買った時について来た、ほんの小さなポーションミルク2個。

うーん。
ひとつはついこないだのものだけど、
もうひとつが、果たしていつのものか、賞味期限が怪しい。
でもこれだけ少量なのだからまあ、支障はないかな。

それと、卵2個とに、水を加えて少し伸ばしてみました。
ポーションミルクが、牛乳というより生クリームに近い濃さだとしたら、これくらいで大丈夫なはず。

しかし、もう少し乳成分があったら良いかもしれない。

マヨネーズを大さじ1半ほど。
マヨネーズって、「乳化」した卵ではないですか。
酢分が入ってはいるけど、たぶん味的には支障がない量。

よく混ざらなくて少し分離気味になってしまいました。

ミキサー使うか。
ならもっと固形のものも混ぜられそう。

そーだ、滑らかさとコクを出すために、
ここは絹ごし豆腐を少し。


…という乱暴すぎる発想を以って、

ポーションミルク2個
水大さじ2
卵2個
マヨネーズ大さじ1半
絹ごし豆腐約30g
塩少々

を混ぜてできたのが↓



味を見ると、まあそれらしい。

そしてできたのが↓




我ながら良くやった(;^_^A

でも、労力をかけた割に、
そもそもの準備不足のところから始まっているので、
多くが、代用品、賞味期限切れ、あるいは間近、みたいなものだったので(パンとかピザ用チーズとか!)、
100%純粋な気持ちで娘に勧められない私がいましたヽ(;▽;)ノ


前にも書きましたが、
何か必要とするものがない時、
他の何かで代用できないかと考えるのは割と得意。

しかし最近あまりにも、自分で自分がいい加減な気がして(特に料理。)嫌になりかけています。
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