唐突な話ですが、私が初めて同人誌を読んだのは13か14のころで
(18禁という意味ではありませんよ!!)
そのときから同人誌は小説ばかりだったのですが…
大好きな文章を書かれる方がいて…
その人が本を出さなくなった時の喪失感が凄くて…。
話も好きだったのですが、その人の文章が大好きでした。
無駄がないのに動きが伝わるし人物の気持ちが伝わる。
口説く無いのに伝わる。
大手のかたではないのですが、
私はその人の文章を追いかけてずっと書いています。
到底追いつけなくて時々自分の文章全消ししたくなるんですけど、直しても憧れには
たどり着けないな…と思ったりします。
話が大好きだったのもあるんですけどね…。
夜中にその人の本を読んで泣いたりしました。
切ない話と幸せな話の落差が凄くて、
そう言うところも好きでした。
心をぐっとつかまれる文章を書く方で、蔵馬受けなのですが、だれかという決まった感じがなく(かといって
誰でもいいわけではなく話ごとにCPが変わる)蔵馬も、萌え系ではないのに凄く綺麗なのです。
ずっとずっとその人の文章を追いかけているけど
全然追いつけないという…ジレンマ。
真似したいわけじゃないけど
無駄をなくすという簡単なことが難しい。
エロだけは嫌だし、そこに至る理由とかちゃんと必要だと思うし…。
ジレンマばかりです。