幽蔵小説大分進みました。
大抵は、一気に1時間くらいで書き上げてアップするのですが、
今回勢いが緩く持続したので、
ちょっとずつ進めようと思って書き続けていました。
あと少し直して
終わりに出来そうです…。
それから、題名を考えようと思っています。
私題名を考えるのに英和辞典を開くのが大好き。
2時間くらい辞書を読んでいられる。
紙に印刷された感触も好き。
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司馬遼太郎さんの義経読み終わって寂しい思いをしていましたが、
心の潤いを取り戻しました。
結局永井路子さんの
流星を読み直しています。
でも5年ぶりくらいなので大分、あいている。
読み始めると一気に進んでしまったので、
上下直ぐ読み終わりそうで、
今から怖いけど…。
でもやっぱり歴史小説はいい。
ルイスフロイスが、
戦国の女性がとても自由だったとか書いてあるとか、
そう言う細かい部分が大好き。
私たちに植え付けられているのって徳川以降の考えなので、
江戸明治よりも前の時代を知ることは、
染められた意識を、歴史に押しつけずにいられる意味もあり、とても
良いと思う。
だから、大河とかで
「平和な時代を築く」とか言っていると、 え、なにを言っているの
と思ってしまう。今の時代の感覚を押しつけたドラマは嫌です。
そう言う意味もあって、
女性の強さを描いた小説がいい。
永井路子さんは、飽きない。