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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

花のシーン、花の婚姻

2019年06月23日 23時39分53秒 | イベント、同人誌関係


最近、通販の申し込みもあって、とても嬉しいです。
こんな小さなサークルの本を知ってくださっていると
思うと、
11月に出す本の話も全然浮かばなくてどうしようかなと思っていた、停滞した気持ちに
光が見えた感じがします。
話が決まらなくて、どうしようと思っていたのですが、気持ちが上がってきて、有り難いです。


今回ノスタルチュアリィは特に力を入れていて、「飛影と蔵馬の結婚」と言うテーマなんですが、
甘い結婚と言うより「飛影と蔵馬が、色々なことを苦しんで、
思いながら、すれ違いが多い中でも繋がりを確かめる、結婚」と言う感じで作りました。

桜の樹の下と言う、挿入話を入れたのですが、これは
初めて出した本を
そのまま本に入れたもので、だから文の感じもちょっと違うのです。
でも、どうしても入れたくて。
この場面があるから、この話の最後の場面に繋がるのですが。


ファイルを漁っていて「この話と繋げたい!」と思い、一気に、
そこから書き進めることが出来ました。桜だからと言うより、この話自体が、うまく
繋がるなと思ったからなのです。最後の、桜が囲む教会は、ずっと何ヶ月も
「こう言う場所で結婚するのが似合う」と思ったので、書きながら何度も直しました。

これを書いたら、サイトでも、甘い結婚を書いてみたいなと思いました。
結婚シリーズではないんですけど。
ノスタルチュアリィが、切なさとすれ違いと恋、と言う感じだったので、甘いのもいいかなと。

飛影は甘いセリフを言うタイプではないけど、小さな言葉の中に、
甘い本音が潜んでいたりして。そう言う話のほうが似合う気がするので。


ノスタルチュアリィは余ったるい話ではないけど、「飛蔵では、こう言う、恋のすれ違い、葛藤、さみしさが
あってもおかしくない」と思ったのです。だからR18 のシーンも、「ここでなくちゃ!」みたいなところに入れました。


飛影って、結構我慢していた気もするんですけどね。蔵馬とは初めて会ったときからお互いに好きだった
と思っているんですよ、わたしは…。

と、ふたりが出会ったときに
互いにひとめぼれ!を主張したいんです!わたしは!


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