一度はかなり寒くなったシカゴですが、最近はそうでもない 昨日までの一週間は、オケのリハーサルはなかったものの、outreachのワークショップに2回、Chicago Symphonyのコンサートに2回行きました。コンサートは、一つ目はまぁまぁだった(John Adamsは良かった!)けど、二つ目のマーラー6番は本当に良かった! 首席奏者だけで弾いたワーグナーのSiegfriedも素晴らしかったでーす。首席フルート、Mathieu Dufourサンには特に感激 なんであんな音が出るのぉ~?
さて昨日、とうとうoutreach program実践第一号がありました~ youth orchestra(日本で言うところの、ジュニアオーケストラ)のリハーサルに参加して、何だかんだ言うって趣旨デス。良く言えば、mentor。outreach prgoramのロゴ入りポロシャツを着せられてデスね、土曜の朝、ボ~っとした顔で皆で集まった訳デスね。
outreachメンバーは弦楽器はパート毎にmentor一人ずつ、木管に一人、金管に一人、ハープに一人、パーカッションに一人。
一つ目のオケは、弦楽器は大体が中学生、その他は大体高校生っていうグループで、本格的にチャイコフスキーの「白鳥の湖」なんか弾いちゃってる。前もって私達は楽譜を貰っていたんだけど、1st violin担当のChewieは楽譜を見て焦りました結構難しい~ 11月に教えるsectionalは大変だろうなぁ…
そしたらね、皆ちゃんとさらってあって、キッチリ弾いてました。ただ、音が大きすぎる。なにせ、ばよりんは全部で42人も居るのでーす
子供達は真剣にやってて、出てくる音のエネルギーが大変好印象
私の隣に座った坊やは、little gentlemanで、かわいい~ 専門的な話になりますが、コードが出てきたら、わざわざ私に「僕は上の音2つを弾くから、Chewieは下2つを弾いてくれる?」って。分かってらぁ~(笑)あ、いえ、そこはスマイルでかわしました。
曲数が多いので、私達が参加したポーション、1時間のリハーサルは通しただけで、私達outreachメンバーはなーんにも言わない内に終わってしまった この指揮者のオッサン、私達が来るのがイヤなんだろうか…と思ったくらい。
休憩を挟んで、今度はもう一つ若いオケのリハーサルで~す。部屋に入ってくる子供達が今度は小さくて、あぁカワイイ 弦楽器は小学生~中学生(4~6年生くらい)で、その他は中学生が殆どだそうな。
一つ目と同じ指揮者で、「こりゃ今度も何も仕事はナイな」と思ったんですが、今回はちゃんと「物言い」(使い方間違ってるヨ)の時間があり、時々デモンストレーションもさせられ、ついでに訳の分かんないbowingを私達で変えさせて貰いました。
このオケは若いながらも頑張ってて、まぁ直す所は多いけど、大変楽しみなオケでありました 子供なのに集中力もあるし、私達が何か言えばしっかり楽譜に書き込んだり、頑張って直してみたり。立派デス
そんでね、outreachのパーカッションのお兄ちゃんがデスね、結構カワイイんだけど、多分ゲイなのね。彼がリハーサルで子供っちの代わりに一回ティンパニーを叩いたら、やっぱ子供っちとは音が違うわけ。そーしたら指揮者のオッサンが喜んじゃって、突然「いや~ん!」みたいな反応を示し…そうなんです、そこで発覚したの。彼もゲイ。その後はずっとクネクネ系の喋り方になっちゃって、何か狙ってない?このオッサン
あっと言う前に二つのリハが終わって、1ヵ月後のsectionalsで何をしたらいいか、大体掴めたので良かった~
outreachメンバーの感想。
Nancy「楽しかった~。次のoutreachはいつ?」
Chewie 「1ヵ月後デス」
Nancy 「えーそんなに待つの?!」
そうなんです、もっと頻繁にやるべきなんです。sectionalがたった1回では、私達も教えきれな~い! もしお金の問題なんだったら、1回のリハにこんなに払って貰わなくていいデスから…。ちょっと貰いすぎな気がします。
そして、何度もワークショップに参加させられてるんだけどね、私のやるoutreach(子供のオケのコーチ)には役に立たない物が多く、performanceのoutreachの為のワークショップだね、あれは。いくつかのperformance groupのプレゼンテーションを見せて貰って、子供向けのは面白かった
私はperformance のoutreachをやりたかったんだけど、ちゃんとしたコーチのワークショップが無いから(一度あったけど、中身が無かった)、私のteaching 履歴書を見て、経験のあるcoaching担当にされたんだろうな、と納得。
その後、弦楽器のoutreachの人たちとランチ→last minuteで貰ったgig。ここ3日間、毎回last minuteでこのお仕事をしてます。毎回電話を貰う度に、そのお仕事の時間は暇なChewie。でも流石に昨日は疲れたー。
(追記)書き忘れたけど、一つ目のオケの、ばよりんの男の子がデスね、リハが終わって大分してから部屋に戻ってきて、「握手するのを忘れてたので、戻ってきました。失礼しました。」って私ともう一人のばよりんコーチに挨拶に来てくれたのです。Nice meeting youって言う&握手する為だけに! こんなlittle gentleman、素敵じゃありませんか?
さて昨日、とうとうoutreach program実践第一号がありました~ youth orchestra(日本で言うところの、ジュニアオーケストラ)のリハーサルに参加して、何だかんだ言うって趣旨デス。良く言えば、mentor。outreach prgoramのロゴ入りポロシャツを着せられてデスね、土曜の朝、ボ~っとした顔で皆で集まった訳デスね。
outreachメンバーは弦楽器はパート毎にmentor一人ずつ、木管に一人、金管に一人、ハープに一人、パーカッションに一人。
一つ目のオケは、弦楽器は大体が中学生、その他は大体高校生っていうグループで、本格的にチャイコフスキーの「白鳥の湖」なんか弾いちゃってる。前もって私達は楽譜を貰っていたんだけど、1st violin担当のChewieは楽譜を見て焦りました結構難しい~ 11月に教えるsectionalは大変だろうなぁ…
そしたらね、皆ちゃんとさらってあって、キッチリ弾いてました。ただ、音が大きすぎる。なにせ、ばよりんは全部で42人も居るのでーす
子供達は真剣にやってて、出てくる音のエネルギーが大変好印象
私の隣に座った坊やは、little gentlemanで、かわいい~ 専門的な話になりますが、コードが出てきたら、わざわざ私に「僕は上の音2つを弾くから、Chewieは下2つを弾いてくれる?」って。分かってらぁ~(笑)あ、いえ、そこはスマイルでかわしました。
曲数が多いので、私達が参加したポーション、1時間のリハーサルは通しただけで、私達outreachメンバーはなーんにも言わない内に終わってしまった この指揮者のオッサン、私達が来るのがイヤなんだろうか…と思ったくらい。
休憩を挟んで、今度はもう一つ若いオケのリハーサルで~す。部屋に入ってくる子供達が今度は小さくて、あぁカワイイ 弦楽器は小学生~中学生(4~6年生くらい)で、その他は中学生が殆どだそうな。
一つ目と同じ指揮者で、「こりゃ今度も何も仕事はナイな」と思ったんですが、今回はちゃんと「物言い」(使い方間違ってるヨ)の時間があり、時々デモンストレーションもさせられ、ついでに訳の分かんないbowingを私達で変えさせて貰いました。
このオケは若いながらも頑張ってて、まぁ直す所は多いけど、大変楽しみなオケでありました 子供なのに集中力もあるし、私達が何か言えばしっかり楽譜に書き込んだり、頑張って直してみたり。立派デス
そんでね、outreachのパーカッションのお兄ちゃんがデスね、結構カワイイんだけど、多分ゲイなのね。彼がリハーサルで子供っちの代わりに一回ティンパニーを叩いたら、やっぱ子供っちとは音が違うわけ。そーしたら指揮者のオッサンが喜んじゃって、突然「いや~ん!」みたいな反応を示し…そうなんです、そこで発覚したの。彼もゲイ。その後はずっとクネクネ系の喋り方になっちゃって、何か狙ってない?このオッサン
あっと言う前に二つのリハが終わって、1ヵ月後のsectionalsで何をしたらいいか、大体掴めたので良かった~
outreachメンバーの感想。
Nancy「楽しかった~。次のoutreachはいつ?」
Chewie 「1ヵ月後デス」
Nancy 「えーそんなに待つの?!」
そうなんです、もっと頻繁にやるべきなんです。sectionalがたった1回では、私達も教えきれな~い! もしお金の問題なんだったら、1回のリハにこんなに払って貰わなくていいデスから…。ちょっと貰いすぎな気がします。
そして、何度もワークショップに参加させられてるんだけどね、私のやるoutreach(子供のオケのコーチ)には役に立たない物が多く、performanceのoutreachの為のワークショップだね、あれは。いくつかのperformance groupのプレゼンテーションを見せて貰って、子供向けのは面白かった
私はperformance のoutreachをやりたかったんだけど、ちゃんとしたコーチのワークショップが無いから(一度あったけど、中身が無かった)、私のteaching 履歴書を見て、経験のあるcoaching担当にされたんだろうな、と納得。
その後、弦楽器のoutreachの人たちとランチ→last minuteで貰ったgig。ここ3日間、毎回last minuteでこのお仕事をしてます。毎回電話を貰う度に、そのお仕事の時間は暇なChewie。でも流石に昨日は疲れたー。
(追記)書き忘れたけど、一つ目のオケの、ばよりんの男の子がデスね、リハが終わって大分してから部屋に戻ってきて、「握手するのを忘れてたので、戻ってきました。失礼しました。」って私ともう一人のばよりんコーチに挨拶に来てくれたのです。Nice meeting youって言う&握手する為だけに! こんなlittle gentleman、素敵じゃありませんか?