古関昇悟 一匹芝居を見る

 1人芝居というものを見たのは、今回が初めて。  3部構成になっていた今作品は、静と動のメリハリがある興味深いものでした。さらに、発する言葉、単語の一つひとつがとても強くて、耳に響いて、その積み重ねが演題目がけて少しずつあらわになっていくとでもいうのでしょうか。  たとえば(聞き取っただけなので正確じゃないかも)、「もう、キレイナものしか愛せないんだもんなぁ」とか、「誰がその鍵をくれと言えよ . . . 本文を読む
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