3/11 出発

 
 身支度を整え、とりあえずは職場へ。スーツケースを押しての出勤は結構大変。何とか辿り着いて不在中に他のスタッフが困らないように雑務を片付ける。ひと段落したところで、職場の父たちとお昼ご飯。その後バタバタしながら職場を後にする。

 電車を乗り継いで成田空港へ。京成電車は結構寒くて(さらに延々と長くて)しんどかった。

 空港で父・母と合流。チケットカウンターで航空券を発券してもらい、そのまま搭乗手続きへ向かう。と、ここまでのとりあえずの手続きを済ませたところで、三人でワクワク。大の大人三人で写真を撮ったり、窓から見えるうっすら赤青い夕焼けを眺めたり。その後、乗り場まで結構歩くのだけど、途中時間に余裕があったため、道草くったりお茶したりゆっくり向かっていると、フライトが20分ほど遅れるというアナウンスが。

 数十分後に飛行機に乗り込む。エコノミークラスはSASと同じくらいの窮屈さ。真ん中のシート3つ。前も後ろも卒業旅行(らしき)大学生の団体で何かやな感じ・・・と思っているところで、さらにフライトが遅れるとの機内アナウンス。結局1時間遅れての出発となり、幸先悪いなーと思っていると、お約束で私の席だけTVが移らない。(以前ノルから帰る時もそんなでした。)CAさんに話してみると、いろいろチャレンジしてくれたものの、やはり故障ということでしたが、さすがSin Air、とても親切丁寧な対応。TVなんぞ見ないという父と席をトレード。

 6~7時間のフライトだというのに、とにかく辛かった。気圧のせいなのか、学生が暴れているせいなのか、頭痛はするわ鼻はつまるわでウトウトすることさえ出来ず。学生がシートを思い切り倒すため、シート目掛けてケリを入れても一向に楽にならない。過去2回のノル旅行でさえこんなにしんどくなかったのに・・・。

 ようやくチャンギ空港に到着。既に深夜1:30。すでにぐったりしているのに、空港から出た瞬間、ものすごい湿度と気温の高さ(33~34度)。おー駄目だ~と思っていると、目の前に現地ガイドさんの姿が。名はマイケルさん。彼に連れられ、バンに乗せられそのままホテルへ。ホテルまでは約20分。その間マイケルさんによる流暢な日本語でのシンガポールの大まかな説明。滞在中の日程確認やらなんやらしているうちに、うっかりオプション外の「ナイトサファリ」まで明日(というか今日)予約してしまったりして。日中はセントーサ島で水族館やらピンクイルカショーやら見るっていうのに、夜までアニマルだなんて・・・

 といっているうちにホテルに到着。えーと、コンラッド・センテニアル。パックツアーなのに、想像以上に立派なところでびっくり。マイケルさんが手続きをテキパキとしてくれて、ここでお別れ。三人で12階の部屋へ。中に入ると、おーすごい。パンフで見たとおりの(違うと思ってた)素敵な作り!三人のため簡易ベッドが入っているものの、余分なまでの部屋の広さといい内装の快適さ。全面ガラス張りの窓からは下に世界最大の巨大噴水(冨の噴水)まで見えてしまうという。

 父も母もこれなら満足かな?と思いながらも、想像以上の長旅で疲弊してしまったため、明日(もう数時間後には出発だよ!)に備えてとりあえず寝ることに。この時すでに早朝4時。9時には違うガイドさんが迎えに来ることに。あー
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コメント
 
 
 
こんにちは (旅人)
2007-04-16 16:50:20
はじめまして^^

私のサイトで
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。

紹介記事は
http://blog.livedoor.jp/ryoko01/archives/50061435.html
です。

これからもよろしくお願いいたします^^
 
 
 
コメントありがとうございます (ホンダ)
2007-04-17 23:36:57
旅人さま

あまり旅行らしき旅行記事ではありませんが、
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
 
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