私的音楽雑記帳
FOLK ETYMOLOGY
3/12 ナイトサファリ
ひとまずタクシーでホテルに戻り、夜のナイトサファリに備え、のんびり(といっても数十分?)することに。親子三人すでにグダグダです
約束の時間にホテルのレセプションまでガイドさんが迎えに来てくれることに。いつものバンではなくて、大きなバスで現れたテンションの高いガイドさん。名はクリスティンというのだそう。その他の申し込んだお客さんを道中拾いながら、ナイトサファリまで約40分のバスの旅。区画整備されただだっ広い道路を走りぬけ、(途中にホールが見えた!)途中居眠りしている間に到着。
着いていきなり夕食を食べさせられる事に。既にシンガポールでの食事に飽き飽きしている父に追い討ちをかけるようなスパイシーな料理たち・・・。私と母は、ここでも盛りだくさんあるスイーツや果物にちょっと嬉しがったりして。シンガポール・ママの味、ニョニャ菓子なんかもあったりして、その色彩の美しさに食べるのがもったいないなぁと思ったり。
少し休憩を挟み、いざ、ナイトサファリへ。真っ暗闇の中、無灯火のトロッコに乗って、野性の動物が放し飼いの動物園を探検するのです。日本語ガイドさんが、細かく説明を入れてくれるのですが・・・、闇のためか、殆ど見ることが出来ず 隣の父と「見える?」「見えなーい」と目を凝らしながらの動物散策。わずかに闇の中をごそごそと動く輪郭を追っては、「いたー」などと騒いだり。
それにしても、絶滅の危機に瀕している動物の何て多いこと。・・・一回名前を聞いただけでは覚えきれないほどの動物がパーク内にいるというのに、その殆どが絶滅状態にあるという現実。住みにくい、行きにくい世の中になったのは、私達も動物も思うところは一緒なんだなぁ・・・。
何でも、ここ、世界一美しい動物園(サファリパーク)なのですって。 もちろんパーク内の動物達の敷地には檻も柵も仕切りなんて何もない。でも、動物達は、自分達の敷地(なわばり?)内で自分達の生活を淡々と続けているのでした。
私達はトロッコに乗っていたけど、歩いてパーク内をまわるコースもあるらしく、懐中電灯一つで動物と目と鼻の先を歩いている人たちとも多く遭遇しました。「怖い」という言葉はきっと、このパーク内には存在しないのでしょうね。
と思っているうちに、一時間の探検が終了。出口でクリスティンが最高の笑顔でお出迎えしてくれました。
帰りのバスで彼女が、「シンガポールは観光の街。二年ごとに新しいものにしていかないと、オキャクさんが逃げてしまいます。」と。集客を集めるために、二年後森が壊され、カジノが二ヶ所に出来るし、来年には世界最大の観覧車がお目見えするのだそう。(建設は三菱重工なんだそう)
どんどん変わる国、シンガポール。シンガポールらしさって何なんだろうなぁと思った夜でした。
約束の時間にホテルのレセプションまでガイドさんが迎えに来てくれることに。いつものバンではなくて、大きなバスで現れたテンションの高いガイドさん。名はクリスティンというのだそう。その他の申し込んだお客さんを道中拾いながら、ナイトサファリまで約40分のバスの旅。区画整備されただだっ広い道路を走りぬけ、(途中にホールが見えた!)途中居眠りしている間に到着。
着いていきなり夕食を食べさせられる事に。既にシンガポールでの食事に飽き飽きしている父に追い討ちをかけるようなスパイシーな料理たち・・・。私と母は、ここでも盛りだくさんあるスイーツや果物にちょっと嬉しがったりして。シンガポール・ママの味、ニョニャ菓子なんかもあったりして、その色彩の美しさに食べるのがもったいないなぁと思ったり。
少し休憩を挟み、いざ、ナイトサファリへ。真っ暗闇の中、無灯火のトロッコに乗って、野性の動物が放し飼いの動物園を探検するのです。日本語ガイドさんが、細かく説明を入れてくれるのですが・・・、闇のためか、殆ど見ることが出来ず 隣の父と「見える?」「見えなーい」と目を凝らしながらの動物散策。わずかに闇の中をごそごそと動く輪郭を追っては、「いたー」などと騒いだり。
それにしても、絶滅の危機に瀕している動物の何て多いこと。・・・一回名前を聞いただけでは覚えきれないほどの動物がパーク内にいるというのに、その殆どが絶滅状態にあるという現実。住みにくい、行きにくい世の中になったのは、私達も動物も思うところは一緒なんだなぁ・・・。
何でも、ここ、世界一美しい動物園(サファリパーク)なのですって。 もちろんパーク内の動物達の敷地には檻も柵も仕切りなんて何もない。でも、動物達は、自分達の敷地(なわばり?)内で自分達の生活を淡々と続けているのでした。
私達はトロッコに乗っていたけど、歩いてパーク内をまわるコースもあるらしく、懐中電灯一つで動物と目と鼻の先を歩いている人たちとも多く遭遇しました。「怖い」という言葉はきっと、このパーク内には存在しないのでしょうね。
と思っているうちに、一時間の探検が終了。出口でクリスティンが最高の笑顔でお出迎えしてくれました。
帰りのバスで彼女が、「シンガポールは観光の街。二年ごとに新しいものにしていかないと、オキャクさんが逃げてしまいます。」と。集客を集めるために、二年後森が壊され、カジノが二ヶ所に出来るし、来年には世界最大の観覧車がお目見えするのだそう。(建設は三菱重工なんだそう)
どんどん変わる国、シンガポール。シンガポールらしさって何なんだろうなぁと思った夜でした。
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