2004/04/30 (金) クレージーガール

　何だかよくわからないうちに、場内の拍手に迎えられて始まったインタビューは、・・・はっきり言ってあまり覚えていない（苦笑）。
確か“MAGNETの音楽のどういったところが好きですか？”とかそんなだったような。

　一生懸命私の言った事をインタビュアーに通訳してくれるオーゲさんの横でキョロキョロしてた私は、ステージ上で音合わせをしているMAGNETを発見。そしてやはりさっきの“ム～ヴメント！”はHGHだったわけで。インタビューが終わると同時にオーゲさんに頼んで彼らと話をさせてくれとアプローチ。オーゲさんがスタッフを介してお願いしてくれたところ、快くOKの返事をいただいたのでした。最初は公開ライブを終えたHGHに。オーゲさんがついててくれるものだから、思い切り日本語で、ここまで来るのにいろんな方の手を煩わせたのよ、とか、でも思い切ってここまで来て、ライブを見る事が出来てとてもうれしいとか、ほんとにへらへらといろんな事を話したんだけど、ほぉとかへぇとか感嘆の語を交えて笑顔で話を聞いてくれた彼らに、初対面なのにすごくあったかい空気を感じたのでした。そして、ライブを終えたMAGNETともご対面。先日のライブではひょろっと大きく見えた彼でしたが、実際はほどほどで（それも微妙だ）、今日もトレーナーにジーンズのラフな格好。音楽の話をしようにも、向こうからやれはるばる日本から来るなんてクレージー（この時オーゲさんはとても嬉しいよ、と訳してくれたのですが、私はこの単語だけは聞き漏らさなかったのでした。）だな、とか、去年日本に行った時、あの納豆にだけは参ったよ～、とか、もしかしたら今年の夏日本に行くかも（○○ロックとかなんとか）、とか、イメージしていたクールなキャラとちょっと違う彼に、かなり驚いたのですが、思っている事は無理矢理オーゲさんに伝えてもらったのでした。（内容は内緒って事で。）話の腰を折って、無理やりに。

　そして、バッグにインスタントカメラを持っていた日本人な私。しっかり皆さんと写真を撮ってきたのでした。後ろで笑え笑え～と言ってるMAGNETのせいでものすごい顔して写ってましたが・・・。

　それにしても、日本じゃ考えられない展開ばかりだな。

　「スゴイ、スゴイ！」を連発するオーゲさんと共に会場を後にして、これから今夜のライブへ。

　クレージーガールでよかったと思った今日。あ、もうガールじゃないけど。