夫婦揃って、さわやかウォーキングに参加した。
ご無沙汰の参加で、しかも遠方のコースは初。
朝からスタートだし遠方なので、前日入りして駿河健康ランドに宿泊した。
旦那はんはたまに利用しているが、私は初めて利用した宿泊施設。
お風呂の種類が多くあり、1時間も入浴した。
家ではそんなにも入浴しないのにね。
14日夕食は館内の蕎麦屋さんにて。
部屋にて、持参のおつまみ+アルコールで晩酌。
しらす丼+そば
桜エビのかき揚げ丼+そば
15日朝。山の後ろ、うっすら富士山の山頂が…
去年、同じコースに参加する予定だったが、天候が悪くて取りやめていた。
今年は天候が良くて、去年のリベンジする事ができた。
スタート駅の興津駅は、駿河健康ランドから歩いて行けた。
薩埵峠からは、富士山がきれいに見る事ができて良かった~
望獄亭と小池邸に入り、少しだけ見物した。
あかりの博物館と由比すべり管理センターには入らず前を通っただけ。
由比駅にゴールした時、18,138歩歩いた。
電車に乗って興津駅に戻ってから、駿河健康ランドまで歩いてから、帰路に着いた。
さわやかにウォーキングする事ができたし、今年一年頑張った慰安旅行となりやした。
自宅に着いた頃には2万歩も歩いていた。
スタート駅/東海道線 興津駅
コース距離/約7.5km
所要時間/約2時間
東海道線・興津駅→薩埵峠→望獄亭→あかりの博物館→小池邸→由比すべり管理センター→由比駅
薩埵峠
興津駅と由比宿を結ぶ峠で東海道有数の難所として知られています。
歌川広重が東海道五十三次で浮世絵に描いた富士の展望スポットです。
天候に恵まれば駿河湾が一望でき、伊豆半島まで見ることができます。
望獄亭
ここからの富士山の眺望が良いことから「望獄亭」と名付けられ、文人墨客が好んで休憩したとされています。
幕臣山岡鉄舟が官軍に追われ逃げ込んだ屋敷と伝えられている。
小池邸
由比地区で長年名主をつとめた小池家の母屋は明治期の建物で、国の有形文化財に登録されています。
当時の民家の特徴であるくぐり戸付きの大戸、なまこ壁、格子や石垣などが残されています。
あかりの博物館
大正に建てられた民家を移転し、改築した建物を博物館に利用。
菜種油やローソクを使った提灯、行灯など古灯具から現代の照明器具まで、あかりの歴史をたどる展示がされています。
由比地すべり管理センター
由比地区で発生した地すべり災害や地すべりを防ぐための対策についてのパネルや模型をわかりやすく展示しています。