前回借りた本を読み終えたので、図書館へ返却した。
新たに借りた本は以下の三冊。
肺炎がいやなら、のどを鍛えなさいという本が気になっていて、ようやく借りる事ができた。
あとの二冊も、難しい本。どちらも新刊図書。
肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい
がんが再発・転移した時、あなたは?
会社や仕事につぶされない働き方・休み方
2月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1411ナイス数:55やがて海へと届くの感想すみれが消息を絶ったあの日から三年。真奈の働くホテルのダイニングバーに現れた、親友のかつての恋人、遠野敦。彼はすみれと住んでいた部屋を引き払い、彼女の荷物を処分しようと思う、と言い出す。地震の前日、すみれは遠野くんに「最近忙しかったから、ちょっと息抜きに出かけてくるね」と伝えたらしい。そして、そのまま行方がわからなくなった―親友を亡き人として扱う遠野を許せず反発する真奈は、どれだけ時が経っても自分だけは暗い死の淵を彷徨う彼女と繋がっていたいと、悼み悲しみ続けるが―。読了日:02月26日 著者:彩瀬 まる
骨を彩るの感想妻を喪い、少しずつ妻のことを忘れてしまっている自分に気付く夫「指のたより」、恩師の葬儀に現れないかつての友人との過去のやりとりをたどり、今彼女に何かを言わんとする女性「古生代のバームロール」、息子がいじめられているかもしれないという不安を抱えながら、自身の過去の記憶に向き合う母親「バラバラ」、ゲームの中でしか雄弁になれない童貞「ハライソ」、転校生のある宗教を信仰している少女と出会い自分たちを苦しめる"普通"について模索する、母親を喪った少女「やわらかい骨」など。読了日:02月19日 著者:彩瀬 まる
素敵な日本人 東野圭吾短編集の感想短編も、東野圭吾。規格外のベストセラー作家、死角なし。
登場する人物がどこか知人に似ていたり、あなた自身にも経験のあるトラブルだったり、つい思い浮かべてしまう妄想の具現化だったり、読み心地はさまざま。ぜひ、ゆっくり読んでください。豊饒で多彩な短編ミステリーが、日常の倦怠をほぐします。読了日:02月14日 著者:東野 圭吾
奈良まちはじまり朝ごはん (スターツ出版文庫)の感想奈良の『ならまち』のはずれにある、昼でも夜でも朝ごはんを出す小さな店。
無愛想な店主・雄也の気分で提供するため、メニューは存在しない。
朝ごはんを『新しい一日のはじまり』と位置づける雄也が、それぞれの人生の
岐路に立つ人々を応援する“はじまりの朝ごはん"を作る。
――出社初日に会社が倒産し無職になった詩織は、ふらっと雄也の店を訪れる。
雄也の朝ごはんを食べると、なぜか心が温かく満たされ涙が溢れた。
その店で働くことになった詩織のならまちでの新しい一日が始まる。読了日:02月11日 著者:いぬじゅん
甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)の感想殺人鬼は、何者なのか。戦慄の医療ミステリー! 都内近郊で若い女性が次々と首を絞められ、惨殺された。警察は現場に残された血痕のDNA鑑定を行い、容疑者を割り出すが、それは四年前に死んだ男だった……。止まない殺人劇。メディアに送りつけられる犯行声明文。これは死者の復活か。あるいは、真犯人のトリックか。天医会総合病院の天才女医・天久鷹央は事件の裏に潜む“病”を解き明かし、シリアルキラーに“診断”を下す。 読了日:02月05日 著者:知念 実希人
読書メーター
新たに借りた本は以下の三冊。
肺炎がいやなら、のどを鍛えなさいという本が気になっていて、ようやく借りる事ができた。
あとの二冊も、難しい本。どちらも新刊図書。
肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい
がんが再発・転移した時、あなたは?
会社や仕事につぶされない働き方・休み方
2月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1411ナイス数:55やがて海へと届くの感想すみれが消息を絶ったあの日から三年。真奈の働くホテルのダイニングバーに現れた、親友のかつての恋人、遠野敦。彼はすみれと住んでいた部屋を引き払い、彼女の荷物を処分しようと思う、と言い出す。地震の前日、すみれは遠野くんに「最近忙しかったから、ちょっと息抜きに出かけてくるね」と伝えたらしい。そして、そのまま行方がわからなくなった―親友を亡き人として扱う遠野を許せず反発する真奈は、どれだけ時が経っても自分だけは暗い死の淵を彷徨う彼女と繋がっていたいと、悼み悲しみ続けるが―。読了日:02月26日 著者:彩瀬 まる
骨を彩るの感想妻を喪い、少しずつ妻のことを忘れてしまっている自分に気付く夫「指のたより」、恩師の葬儀に現れないかつての友人との過去のやりとりをたどり、今彼女に何かを言わんとする女性「古生代のバームロール」、息子がいじめられているかもしれないという不安を抱えながら、自身の過去の記憶に向き合う母親「バラバラ」、ゲームの中でしか雄弁になれない童貞「ハライソ」、転校生のある宗教を信仰している少女と出会い自分たちを苦しめる"普通"について模索する、母親を喪った少女「やわらかい骨」など。読了日:02月19日 著者:彩瀬 まる
素敵な日本人 東野圭吾短編集の感想短編も、東野圭吾。規格外のベストセラー作家、死角なし。
登場する人物がどこか知人に似ていたり、あなた自身にも経験のあるトラブルだったり、つい思い浮かべてしまう妄想の具現化だったり、読み心地はさまざま。ぜひ、ゆっくり読んでください。豊饒で多彩な短編ミステリーが、日常の倦怠をほぐします。読了日:02月14日 著者:東野 圭吾
奈良まちはじまり朝ごはん (スターツ出版文庫)の感想奈良の『ならまち』のはずれにある、昼でも夜でも朝ごはんを出す小さな店。
無愛想な店主・雄也の気分で提供するため、メニューは存在しない。
朝ごはんを『新しい一日のはじまり』と位置づける雄也が、それぞれの人生の
岐路に立つ人々を応援する“はじまりの朝ごはん"を作る。
――出社初日に会社が倒産し無職になった詩織は、ふらっと雄也の店を訪れる。
雄也の朝ごはんを食べると、なぜか心が温かく満たされ涙が溢れた。
その店で働くことになった詩織のならまちでの新しい一日が始まる。読了日:02月11日 著者:いぬじゅん
甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)の感想殺人鬼は、何者なのか。戦慄の医療ミステリー! 都内近郊で若い女性が次々と首を絞められ、惨殺された。警察は現場に残された血痕のDNA鑑定を行い、容疑者を割り出すが、それは四年前に死んだ男だった……。止まない殺人劇。メディアに送りつけられる犯行声明文。これは死者の復活か。あるいは、真犯人のトリックか。天医会総合病院の天才女医・天久鷹央は事件の裏に潜む“病”を解き明かし、シリアルキラーに“診断”を下す。 読了日:02月05日 著者:知念 実希人
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