庭の住人。

今朝、庭に出てみたら‥アジサイのアナベルの葉に、バッタがおりました。体長５cmくらいの深緑色のバッタです。
ショウリョウバッタ‥？オンブバッタ‥？
う～ん、虫の名前はよくわからなくて。。

こんなささやかな庭でも、植物が植えてあると、結構いろいろな生き物たちがいたりします。
ちょっと感慨深いなぁ。。

良寛さんの言葉。

「災難に逢ふ時節には災難に逢ふがよく候。
　死ぬる時節には死ぬがよく候。
　これは災難のがるる妙法にて候。」

良寛さんの言葉です。
ほっ。。として、心が安らげる言葉ですね。
あるがまま、そのまま。。それでよし、ということなんでしょうね。

イヌタデの思い出。

昨日、外出先の道端でイヌタデ（犬蓼）を見つけました。
薄紅色の小さな粒々が穂状になって咲く、タデ科の一年草です。

この花を見ると‥子供の頃、母に叱られたことを思い出します。
子供の頃、遊びに行った先で見かけたイヌタデがかわいらしかったので、幾つか手折り持ち帰ったのです。
家にあったコップに生けておいたら‥母にひどく怒られました。
母曰く、このイヌタデは「火事花」だとかで、家に持ち帰って生けたりするものではないとのことでした。
子供の私は、無論そんなことは露知らず。。
ただ、「きれいでかわいいなぁ♪」くらいの気持ちだったのですけどね。
母の世代以上の方々は、そう言っていたのでしょうね。
どういういわれがあるのか知りませんが。。

この花を見ると‥そんな子供の頃のことを思い出します。

蝶々と自転車。

用事があって、自転車で外出した時のこと。

地面すれすれに黄色の蝶々が、ひらひらと飛んでいました。
暑かったのか‥くたびれていたのか‥ずっとそのままで。。
もう少しで自転車の前輪が、踏んでしまいそうで‥
慌ててブレーキをかけたのでした。
間に合って大丈夫でしたけどね。。

あの蝶々、あれからどうしたかなぁ‥

ハナミズキの落ち葉。

早朝、庭に出てみるとハナミズキの落ち葉が落ちていました。
毎年この季節になると、お隣りさん宅のハナミズキからはらはらと舞ってくるのです。
見上げると‥もう赤い実がついていました。

ついこの間まで、真夏日だったのが嘘のようですね。
晩夏を通り越して、すっかり初秋の風情がします。。