つれづれな日々のつぶやき♪

ドラマや映画、展覧会や写真展の感想をぽつぽつと
日々の暮らしの中でふと感じたことなども

お盆なのでチケット供養を。

2014-08-15 | つぶやき

今日は旧盆、終戦の日でもあります。
一人静かに黙祷を捧げました。もう、二度と戦争が起こりませんように。。
お墓参りは先日帰省して済ませてきたので、今日は心の中で手を合わせて。

さて、お盆ですので、今年もチケット供養をしようと思います。
どの舞台も「観た~い!」と思い、早くから前売りを購入して楽しみにしていたにもかかわらず、使われなかったチケットたちが捨てるに捨てられず手元にあります。
当日都合がどうしてもつかなくなったり、体調が悪くなったり、ぎりぎりまで調整したり様子を見ていて、それでも結局行くことができなかった公演の数々。
ラベンダーのお線香を焚いて、蝋燭を灯して供養しました。この後でフライヤーと一緒にシュレッダーにかけたいと思います。

この席を空けてしまったのは私です。行けなくて本当にごめんなさい。。


フライヤー4枚。




チケット9枚。



*『ドラキュラ』2013.9.5(木) 東京国際フォーラム ホールC 1階15列23番 
*『真田十勇士』2013.9.12(木) 赤坂ACTシアター 1階U列27番 
*『泡』2013.9.18(水) 恵比寿エコー劇場 い列9番 
*π*π『マーブル』2014.1.27(月) 下北沢小劇場楽園 1列2番 
*柿喰う客『世迷言』2014.2.1(土) 本多劇場 K列12番 
*『サ・ビ・タ』2014.4.1(火) 青山円形劇場 H18番
*ナイロン100℃ 41st SESSION『パン屋文六の思案~続・岸田國士一幕劇コレクション』2014.4.17(木) 青山円形劇場 Bブロック7番 
*劇団☆新感線2014年春興行 いのうえ歌舞伎『蒼の乱』2014.4.24(木) 東急シアターオーブ 1階15列7番
*『僕等の図書室3~みんなで読書会~』2014.5.3(土) 銀座ブロッサム 2階25列14番 


これからは、たった一枚でもこういうことがないとよいなぁ。。切に、自戒をこめて。


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実家の猫のお話。 その5

2014-08-09 | つぶやき

先日、毎年恒例の帰省をしてきた。お盆でなく少し早目に。
実家に午後の8時過ぎに到着。いつもならカーポートにいるはずの猫が見当たらない。
不思議に思って母に尋ねてみたら。。この5月に死んだとのこと。
びっくりした、全く知らなかった。電話で母も教えてくれなかったし。
悲しくて、寂しかった。。
飼ってから15年くらい経っているし、寿命だね。。とは思う。外飼いの子だったし。
両親が借りていた家庭菜園の畑に捨てられていた(多分)子猫だった。父が可愛がり、寒い冬が越せないだろうと家に連れてきた子。
雄だったのだが、何故か家族全員で雌だと思い込んでおり、避妊手術に連れていってからわかったという逸話付き。そういえば、このときの獣医さん、いい加減な方で開腹してから気づいたという(怒 可哀想に病院に連れていかれ、お腹の毛を剃られ開腹された挙句、またそのまま閉じたという目に遭い、ショックでしばらくはカーポートの隅でご飯も食べずにじっとしていたそうだ。
今、思い出しても腹が立つ! 猫だって生き物で感情もあるのに、しれっとした態度だったらしいし。こんな人が獣医だなんて信じられない。。! なんだか怒りを通り越して悲しくなる。
話が逸れてしまった。。
猫が死ぬ数日前から姿が見えなくなったらしく、家族で覚悟していたとか。きっと、どこかで。。と。
ところが、またふらっと家に戻ってきたらしい。そのときにはもう食欲はなく、そろそろか。。と思っていたら、また、急に一時的に食欲が出て、そして、また、食欲がなくなり静かに逝ったらしい。
母は食欲が戻ったので、喜んで餌の大袋を2袋も買い込んだ矢先だったそうだ。。
亡くなった父が拾ってきた畑に、弟が大きな穴を掘り、母がその餌も一緒に埋めてあげたとのこと。

ちこ、甘えん坊で人が好きなくせに怖がりの子だった。私にとって、実家に帰省する楽しみのひとつだった。
玄関の外で「ニャア~ニャア~ニャア~」と誰かが出てくるまで呼び続け、「もう、しょうがないなぁ~」と出ていくと、ぴょんと玄関先から離れて、こちらを「わぁ~♪来た来た♪」という顔で見ていた。そして、「さぁ、ついておいでぇ~!」と言わんばかりに家の周囲を、時々、振り返りながら得意そうに前を歩くのだった。
これを飽きもせずに、毎日毎日やっていたっけ。実家の家族は呆れて放っておいたけど、私だけは反応してくれるのが嬉しいのかなんなのか、帰省中はず~っとやっていたっけ。
餌をあげるときには、催促して頭をコツン!コツン!と足にぶつけてきて、邪魔なのでかえって時間がかかり本末転倒だったり。
遊んで帰ってきてカーポートに戻るときには、シャッターをちこが入れるくらい開けてあるのに、何故か家族を同様に呼び続け、別の扉を開けてもらうということをしていたっけ。
うん。。いろいろ思い出してしまったな。。。 一緒に暮らしていたわけではなくても、やっぱりちこは「うちの子」だったのだねぇ。。

ちこ、楽しかったよ、ありがとうね。
そっちで父の傍で走り回っているのかなぁ。。。
バイバイ、ちこ。大好きだったよ。

 

 


 

 

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