某雑誌に掲載されていた、角田光代さんのエッセイが感慨深いなぁ‥と。
洋服に対する愛着について、あれこれと彼女自身の思いを書いてあったのですが‥
好きなシャツだからヘビーローテーションになる→当然、よれてくる→同じものを買いに行く→すでに売っていない or そのブランド自体がない→愛着がある、着たい!→襟に黄ばみが出てきて、クリーニングで落ちなくなっても‥気づかれないことを祈りつつ、着る。
‥‥と、まぁこういうことらしいのです。
何だか‥自分を垣間見ているような錯覚を覚えましたねぇ‥
あ~自分だけじゃないんだなぁ‥なんて。
さすがに黄ばみが出たら‥私は着る勇気はありませんが(苦笑)
自分が好きな洋服を大切にして、着続けたい‥という気持ちはとても共感しましたね。
年々‥流行のサイクルが速くなって、定番ものも微妙にデザインが変化していて‥
流行‥って何だかなぁ~と思ったりします。
メーカーの陰謀?(笑)のような気さえしますもの。