きょうのヒヤシンス

　　　　　　　　　きょうは一日中留守をしましたので、
　　　　　　　　　ヒヤシンスはガラス戸の内側でした。

　　　　　　　　　それでも、葉がほぐれて、

　　　　　　　　　　ピンクの花！！




　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　







　

ほぐれていく

　　　　　　　　　　　　　きょうのヒヤシンス。


　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　芽がふくらみ、ほぐれてきて、何やら赤いものが見えます。



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　すごい！　すごいね。と撫でてあげたいくらい。
　　　　　　　　　　　　　何しろ、私は
　　　　　　　　　　　　　日差しの下に出すだけ、何もしていないんですもの。

小さなさすらい

　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと出かけたくて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　小さな丘に行く

　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと悲しみたくて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　枯葉の中を歩く

　　　　　　　　　　　　　　　　少しだけさまよいたくて
　　　　　　　　　　　　　　　　　木立にぶつかってみる

　　　　　　　　　　　　　　　　なんだ。病気じゃなかったんだ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　傾きかけたお日様が笑う
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　









　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

冬日

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　雲群れて　夕陽をかばう　冬景色

　　　　　　　　　　　さあ来いと　そびえたつよに　風が吹く

　　　　　　　　　　　木枯らしに　逃げまどいつつ　夕陽落ち


　　　　　　　　　　　いよいよ本格的な冬日です。

　　　　　　　　　　　師走は、簡単に通り過ぎることができません。

　　　　　　　　　　　ますます寒くなっていくのでしょう。
　　　　　　　　　　　雪がないだけ良いと、今日も話題になりました。

　　　　　　　　　　　「そうよね」とただ、うなずくだけです。

　　　　　　　　　　　神戸で生まれ育った私は、東京に出てくるまで、
　　　　　　　　　　　十センチ以上の積雪は見たことがなかったような気がします。

　　　　　　　　　　　雪玉をころがしたらたちまち地面が見えた薄い雪の中で
　　　　　　　　　　　雪だるまを作った頃
　　　　　　　　　　　ただ、うれしくて、

　　　　　　　　　　　寒さのことなど、考えていなかったのです。
　　　　　　　　　






　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

冬日和

　　　　　　　　　　　冬の快晴はうれしい。
　　　　　　　　　　　氷雨の翌日の空はとりわけ美しい。
　　　　　　　　　　　枯葉の散り残った木の幹は、しっとりと黒く、
　　　　　　　　　　　きらめくいちょうの葉は、うっとりと空を見上げている。


　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございます。
　　　　　　　　　　　　　　　と、思わず祈る。
　　　　　　　　　　　　　　　感謝できる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　感謝！


　　　　　　　　　　　　　　　　　見よ。わたしは新しい事をする。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　今、もうそれが起ころうとしている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたがたは、それを知らないのか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　確かに、わたしは荒野に道を、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　荒れ地に川を設ける。　　　　（旧約聖書・イザヤ書４３章１９節）





　　　　　　　　　　　　　　　　　きょうが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　手術日の方や、受験や就職面接の方、
　　　　　　　　　　　　　　　　　なにかの返済のお金を振り込まなければならない人にも、

　　　　　　　　　　　　　　　　　ふと、真っ青な空を見上げることができますよう、
　　　　　　　　　　　　　　　　　清涼な空気を胸の奥まで吸うことができますよう、
、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神さま。

　　　　　　　　　　　　　　　　　そっと背中を押してあげてください。