あけましておめでとうございます。
最近ますますわかってきたのは、自分がとても少食だということです。
これでも味にうるさいつもり、食べることも好きなつもりでしたが、
いくら、目が欲しがっても、
ケーキも海鮮丼も、キビレのさしみも、松坂牛も、大きな桃も、朝どりレタスも、
一口あればいいのです。
満腹より空腹気味の方が、調子がいいねと言っていたくらいだったので、
体重が増えず、体型が変わらず、30年前の服でも全然大丈夫ですが、
「こんなものが食べたいな」と提案する家族もいなくなって、
今年は、とうとう、正月料理は一切作りませんでした。
まあ、冷蔵庫にはいろいろ入っているので、かなり籠城しても大丈夫です。
いつのころからか、市販のラーメンセット一杯分のラーメンが完食できなくなりました。
そこで、少し目先を変えることにして、去年の暮、大きな白い鉢を一つ購入。
なんと、鉢が変わったら、ラーメンも、うどんもおいしくなった。
アツアツの関西風うどんが好きだったけれど、麺とつゆを分けて
つけ麺風にしてみると、これが案外いけると気が付きました。
極端に熱いもの、冷たいものではなく、温度も塩分もマイルドがよいらしいのです。
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さて、雑煮です。今朝は教会に初もうで礼拝に行き、少しお祝い料理が出たので、
帰宅後、雑煮だけを作りました。
鶏肉、もやし、シメジ、ちんげん菜、ネギをフライパンで炒め、だしを注いで、
その中に、レンジで柔らかくした餅を、さっとくぐらせました。
例の大きなどんぶりに盛り付けて、出来上がりです。
「超のつく」手抜き料理ですが、案外いけました。
器が大きすぎて、お箸と蓮華が必要ですし、まだ、盛り付けに工夫の必要がありそうです。
ご笑覧ください。
感謝!!