先週末くらいから脱走したコオロギの鳴声が聞こえなくなった。
結構逃げてるはずなんだけど（＾＾；
ふと気が付くと、ポリゾナスヨロイトカゲの蓋が開いていて、雌がいなくなってる。
どうやら、彼女が脱走コオロギを食べているらしい。
既に脱走コオロギを食べ尽くしたらしく、毎朝、フトアゴやクビワに餌をやっていると
よってくるようになった。
コオロギを投げてやると、ムシャムシャ食べている。
今度はピンセットであげてみる。何の抵抗もなく食べる。
徐々に間合いを詰めていく、その距離２０ｃｍ。
逃げる気配はないが、常に顔をこちらに向けて警戒は怠らない様子。
つかもうとすると、さっとラックの下へ逃げ込む。
今朝も彼女は目の前で餌を食べている・・・（－－＃
ウチには２種のヨロイトカゲがいます。
一種は初入荷のときにに飛びついて買った
Cordylus rhodesianus
もう一種は一昨年のジャパンレプタイルズショーで
買ったCordylus polyzonus
＃写真は後者。
購入前、ヨロイトカゲというのは、バスキングが大好きな、ゆったりと動く物怖じしない生き物だと
思っていました。ところが、いざ飼って見るととんでもないビビリ屋で、人の気配だけで
バタバタ逃げ回り、バスキングなんてしやしない（－－；
餌だってひったくるように咥えたら、一目散にシェルターへ。
＃ニューギニアカブトトカゲの方がよっぽど愛想がいい。
ココまでイメージが違ったトカゲは他にいないかも。
結局、出来るだけ刺激を与えないように部屋の片隅で、餌のとき以外は構わないようにして
飼われている。なんだかつまらない存在に。
少々の水切れ、餌切れくらいじゃビクともしないのがとりえかなぁ（＾＾；
