寝太郎日記・・・果報は寝て待て

爬虫類の繁殖情報を中心にお届けしています。

久々に

2024-06-18 10:23:00 | スキンク
毎年交尾を目撃しながら、
群れで飼育している弊害でせっかく産んだ卵を他の個体に食べられていたアルジェリアスキンク。
今年ようやく♀を個別飼育出来る環境を4つ用意出来たのでお腹の大きい♀と交尾を確認した♀を移動してみました。


と、そのうちの1匹がシェルターに籠って餌を食べなくなりました。
翌朝、シェルターをどけたら卵が3つ、残念ながらちゃんとした卵は1つだけ。さらにその翌日も1個産みましたがこれもペニャペニャのダメ卵でした。

綺麗な卵をみるのは3年ぶりくらい?


目玉模様も出て来たのでちょっと期待。
2018年以来6年ぶりに孵化するといいなぁ。


先日交尾を確認して、産卵床を用意したヨロポンは無事に産卵発生しています。


3個は26℃、4個は30℃前後で孵卵中。
無事に発生しています(^^)


怪我の功名

2024-06-02 03:14:00 | 日記・エッセイ・コラム
うちの主力とも言えるキボシイシガメ。
一年中ベランダ飼育で毎年6〜7月に
30〜36個くらいの卵が採れます。
今年はマンションの改修工事の為、3月からベランダが使えないという事で、2月末迄にベランダ組を室内に取込みました。
急遽、照明器具を買い足したりしたのですが、日光を利用出来ないし、クーリング期間も短いしで今年の繁殖は厳しいだろうと思っていました。
ところがいざ蓋を開けてみると、4月中旬から産卵が始まり、今まであまり産まなかった♀まで他の♀と同じように産むし、多い子は既に4クラッチ目に突入していて卵の数は45個に!
しかもまだ産卵が続いている状況です。
他の亀達も例年より早く産み始め、
初挑戦のミツユビハコガメやミシシッピーニオイガメも産卵していて、孵卵器は既に一杯に。
キイロドロガメやヨロポンも交尾を確認しているのでもしかするともしかする感じです。






最終的にどうなるか分かりませんが、当初の予想のはるか上をいっていることは間違いなさそうです。

アオジタは今年はキメラかぁちゃんを休ませているので繁殖なし、キタは不発だったようで出産はなさそうです?
アルジェリアスキンクは交尾の確認ができているので、もしかすると産卵するかもしれないです。