雀のチータンたち

雀は言語を持っていて社会生活をしている。縄張りがない。
他の鳥の子を助けもする。雀は鳥たちの影の指導者なのだ

2/14 鳥も人間を見ている

2016-02-14 11:57:02 | 動物の心理
2/14 鳥も人間を見ている


写真のヒナコは靴に添い寝のヒナコ。

どうしようもなく甘えん坊で。


どこでだったか?

前のところだったかもしれない。

近所のアパートで窓は閉まっていたけど、カーテンが開いて中は丸見えだった。


ベランダの策に数羽のスズメが止まって、中を見ながら、遠目にもあきらかに話し合っている。


あれで窓が開いていたら、中に入ってきっと側まで行って見ていただろう。



パリではスズメは私がいても平気で中に入ってきた。


私が昼寝でベッドに横になっていると、

足元の額に止まって、ジロジロ私のやっていること、様子を見ていた。

そして、外に出ると、ピーチクパーチク声が聞こえた。

一体どう伝えていたのだどろう?

すごく気になった。


共存を教えてくれたのはパリのスズメだ。

彼らは食物としては虫でもなんでも食べるけど、

無益な殺生はしない。

人間にはあの真似はできないだろう。


我々の間に足りないのは共通語なんだけど、

理解し合おうという気持ちも必要なのだ。

それがあれば拉致者を取り戻す交渉も可能だと思う。