雀のチータンたち

雀は言語を持っていて社会生活をしている。縄張りがない。
他の鳥の子を助けもする。雀は鳥たちの影の指導者なのだ

9/17 ドラマ 福山 ひどい話だった

2017-09-17 11:21:23 | 動物の心理
9/17 ドラマ 福山 ひどい話だった


ひどいと思ったのは琉星(本当の子供)にこれからはおじさんをパパと呼びなさい

と福山父が言ったとき、子供はどうして?と聞いた。

福山父はどうしてもとか、なんどもとか答えた。

なぜ、ちゃんと説明しなかったのだろう?

子供は6才。

6才ならすごくたくさんのことを理解できる。

そして生みの親に返した6年間育てた息子には

パパなんかパパじゃないって言われた。


この監督、どういう気でこの作品を書いたんだろう?

6年も育てた子なら、血につながりはともかく、情というものが

あって正常。

その昔の政略親子ならともかく、

大人になれば離れていても、親に似てくる説は確かだけど、

犬・猫のように主人を変えるなんて無理だ。


生き物にでお婆ちゃんに死なれて、ガンちゃんのところに身を寄せた猫。

ショックで周囲の人に敵意しかない。

雑談だけど、あの猫はお婆ちゃんがいなくなった、死んだことをわかっていると思う。

そのショックもあるのだ。

もしできたら、お婆ちゃんの臭いのする遺品は何かない?

猫の心が安らぐよ。


これまで奥さん任せだった琉星を親子3人で遊んでやる。

家の中にテントを張って、そこで星空を見ることのできるものが

存在するのを見た。

流れ星が流れて、母親がお願いしなさいと言ったら

琉星は祈った。

何をお願いしたの?と母親。

子供は言う パパとママの家に帰れますように


この子供二人はちゃんと説明してやったとしても

6年間一緒にいた親がいいのだ。


筋書があちこちに飛んで、見るほう任せだったということも

気に入らない。


話飛ぶけど、盲導犬にするために

子犬を1年ほど育てる役目がある。

あれを私はできない。

1年だけ育てて、別れるなんて初めから納得ずみの話でも

とても耐えられない。


子犬にとってもかなりのトラウマに違いない。

犬があれだけのこと耐えるんだ。