2/2 未知のものを怖がる無知さ さがらさんのカラスから
昨日さがらさんに保護されたカラスを見た。
檻に入っていたから、もしかしたら、完治していないのかもしれない。
相良さんが名前(とてもオリジナルな名前)を呼んだら
カーと返事をした。
相良さんがこれは返事なのだと言った。
もしさがらさんにカラスに費やす時間があったら、言葉を教えてみるといい。
カラスはもの覚えがいいだけではなく
物まね能力にもたけている。
発音がちょっとおかしいところもあるけど。
私の名前を呼びながら追いかけて来た子がいるのだ。
人がカラスを怖がるのは黒さのせだと思う。
そして大きいし。
でもカラスの教科書なんか読んでみたら
カラスがすごく臆病で、何もしない人を攻撃するなんて
ことはないとあちこちに書いてある。
今朝だったか、人間のアルビノの人がいじめられている話を聞いた。
アルビノって色素が足りない。
肌のすごい白さとか、髪の色なんか人口にはない色だと思う。
それを染めてこいと言って、染めなければ就職させないとか、入学させないとか。
まさにいじめだ。無知によるいじめだ。
でもカラスがアルビノのカラスをいじめた話を聞いたことがある。
だからここに書いた。
カラスがアルビノのカラスをいじめるのは、やっぱり仲間と違うところが
怖いからだと思う。
さて、カラスが意地悪な鳥ではないことをどう教えればいいのだろう?
あれはシムラ動物園で、ニュージーランドのペンギンを町の人に説得して
町ぐるみでペンギンの保護をするようになったことを
投稿した。
でも日本ではできなかったかもしれないとも書いた。
それは日本人は閉鎖的で、こういうところがすごく島国根性丸出しだからだ。
カラスにはよそのグループを入れてはいけないと言ってある。
先日この件については書いたので、記憶のある人もいるかもしれない。
地方でカラスの大きな大群でトラぶっているところがあるけど
ああいう事態はカラスのためにならないからね。
今朝久しぶりにカーコたちを見た。
元気そうだったけど、どこに行っていたんだろう?