雀のチータンたち

雀は言語を持っていて社会生活をしている。縄張りがない。
他の鳥の子を助けもする。雀は鳥たちの影の指導者なのだ

2/10 言葉 伝え方 報特を見て

2019-02-10 15:07:22 | 動物の心理


2/10 言葉 伝え方 報特を見て

新井先生の問題の提起の仕方を見ていて

原因のひとつは、日本語の文法のあり方だと思った。


書いてある文章を読解しようとしたとき、

文法上、ひとつの解釈しかできない言語がある。

フランス語なんてそのいい例だ。

スペイン語も話せるという私のフランス語の先生は

スペイン語ではこうはいかないと言った。

それを聞いて、日本語もそうはいかないと思った。


日本語の文章で、それは何を指すかとか、

これの指す単語は?なんて問題にウンザリしていた時期がある。


日本語って代名詞があるようでない。

性というのはなくてもそんなに不便ではないけど、

あればかなり便利なものなのだ。


なぜかというと、それとか、あれを単語と同じ性の代名詞で書けるので

”誤解”がない。間違いようがないのだ。


性と代名詞は読解と読解力を手助けする。


日本語の文法はいまさらどうしようもないけど

性を持っている言語と比較する教え方を導入すれば

日本語もより明快になるのではないだろうか?


英語を第一外国語として導入する学校が大半だけど

フランス語やドイツ語を第一外国語として導入すれば

この比較教育を実践することができる。


でもドイツ語もフランス語も見たこともない人にとっては

私の書いていることは意味不明かもしれない。


語学って覚えれば覚えるほど、他の語学に役立つ。

日本語にも役にたつのだけど。




2/10 心愛ちゃんの担任はどこに目をつけていた?

2019-02-10 15:06:50 | 動物の心理


2/10 心愛ちゃんの担任はどこに目をつけていた?


理想論ではなくて、教師とか親とかは子供の顔からたくさんのことを

解読できなければいけないと私は思っている。

母親は亭主が怖くて、子供どころではなかった。

でも周囲の人で一番心愛に触れていたのは担任なのだ。


ちょっと別に呼んで朝ご飯は食べたとか、おしゃべりに誘うことだって

できたはずなのだ。

心愛ちゃんだって、周囲の大人の中から助けてくれそうな大人を見ていたと思う。


私の経験。

相手は犬なんだけど、殺される状態になっていたとき

心愛ちゃんはあの犬たちとあまり変わらなかったと思う。

道を歩いていたら、男と散歩していたシェパードの3か月かそこらの犬が

私に救いを求めてきた。

別なとき、ホテルのロビーのイスで人を待っていたとき、

老婦人につれられた子犬がやはり私に救いを求めてきた。

友達の犬は初対面の私を見るや、奥に駆け込みおもちゃを持って

私のところに駆け寄ってきた。


救われたい子供、子犬は救ってくれるかもしれない人を探していたはずなのだ。


心愛ちゃんの担任は役にたちそうになかった?

この子のことが頭から離れないよ。


私の父は怒鳴るので怖かったけど、暴力はなかった。

父は軍隊でも部下を意味なくなぐることなんかしなかった。

義弟が竹の長いものさしで息子をひっぱたくたびに

「おれにはあんなことできない」と言っていたものだ。


父が心愛ちゃんの話を聞いたらなんと言うだろう?


警察は担任からも聞き出してほしい。