8/14 スーさん 相談 6年生の子には蛍の墓のDVDを見せたら
これは作者の経験を童話風にしたらしい。
テレビで見て、DBDを買って誰かに貸したらそれきりになった。
戦争の始まりことから・だったか、
残された兄と妹は裕福な家庭の子で当時の一般家庭のまだ知らない
贅沢なものも知っていた。
父親は戦地、母親が病気になってやがて死んでしまう。
二人は親戚の家で暮らすようになった。
金が乗っていたころは、贅沢なものが残っていたことはまだよかった。
戦争が深刻になって二人は出ていく。
映画の中では東京の空襲なんかも出てくる。
やがて妹が死ぬ。
餓死だと思う。
戦死者がたくさんいて、そういう死体を燃やすところがあった。
妹もそういうところで火葬した。
妹の骨は妹が大好きだったドロップの缶に入れたと記憶している。
戦争が終わって一人になった兄は身を寄せるところもなく
どこかの駅?で疲れきって柱によりかかっている。
通りすがる大人の誰も気にしない。
やがて衰弱で兄も息絶える。
涙を拭いたら、本当の戦争体験のあるう母が薄ら笑いしていた。
こういううところが母の嫌いなところなんだ。