8/26 箸置き 院 柴田さんが日本だけの文化って言ったけど
フランスにもある。
それも昔から。
日本ではあまりやらないけど、フランスではお客を食事に呼んだりすると
すごく美しいテーブルクロスをかけたりする。
さらにクロスの下には白いゴムを敷くところもある。
こうすると、食器の音が柔らかくなる。
でも呼ばれたほうは気が重い。
食べ物を落としたりして、テーブルクロスを汚すかもしれないから。
そして使ったナイフやフォークで汚すかもしれない。
そういうところがテーブルマナーのさばき方なんだけど。
個人の家でもナイフ置きを見たことあるけど
レストランでも見た。
かなり良いレストランだけど。
日本から来た友人たちはパリ訪問の思い出に良いレストランに連れて
行ってと言った。
私は経費で落とせればすご良いところに行った。
どこかで書いたような気がするけど
ブーローニュの森にあるレストラン。
星はあったけど、私が選んだ理由は給仕たちが感じよくて
料理が私の口にあったから。
彼らが自分で払うときはオペラ座の側のか、モンパルナスの側にある
レストランで、予約なくてもいいし、日本人好みの7時くらいから
食事のできるところだ。
名前は覚えていないけど、探せばみつかるかも。
ナイフ置きについては私も母からもらった日本の箸置きを使ったことがある。
それは帰国したときに誰かにあげた。
買うとどのくらいするか知らないけど
外国へのお土産にいいかも。