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僕の妹 十条寺春香 第5話
DVDにはあの大きな男に抱かれる春香の細部がおさめられていた。
音もしっかり入っていた。
春香は功志郎のヒザの上で後ろから功志郎に膣深く入られ
ひざは大きく広げられ逃げ出すことはできなかった。
画面の中の春香が歓喜の声を上げる。
こういうのも好きなんだ。
功志郎が後ろから春香を覗き込み
その指で春香の乳首を挟んだりつねったりしている。
今度私も後ろから抱いてやるね。
そう言うと功志郎は春香の前から自分を抜くとそのまま後ろに突き刺した。
ギャーと春香が悲鳴をあげた。
そんなにいい? 功志郎が耳元で言った。
痛いと春香がべそをかいた。
そう? 痛いの好きじゃないの。
と言いながら春香の肛門の中を上下した。
春香の目から涙があふれた。
そのうち好きになって、私にやってやってってうるさくつきまとうようになるよ。
春香の肛門をさらに攻め立てた。
それから春香を前に向かせた。
あの男どうだった?
もう一度抱かれたい?
功志郎は春香の反応を見ていた。
ヤー春香は両手で耳をふさいだ。
功志郎はもし何か思いだすようなことを言ったら鞭だと構えていた。
それから春香の体を見た。
乳首は白から少し色がついていた。
もっと私好みの色に染まらないとと功志郎はつぶやいた。
功志郎は女の乳首の色が黒に近い濃い紫色が好きだった。
チューチューと吸うと興奮で長く伸びていく黒紫の乳首。
功志郎の唾液で濡れて震えている長い乳首。
功志郎は亡くなった妻のことを考えていた。
春香は可愛らしかった。
でもやることなすこと子供だった。
功志郎に刺激されると功志郎がまだ入らないうちに
頂点に達してしまったり。
その後の功志郎をうるさく思っているのがよくわかった。
春香は性感帯がそこら中にあってどこを刺激しても興奮した。
それが功志郎を不安にさせた。
功志郎は春香を外にだしたくなかった。
だから大学を退学したのは幸いだったかもしれない。
しかし、この小娘をこのまま無教養・無知のままにしておくのは耐え難かった。
功志郎の欲求を妨害しないで何か仕込むには
何が向いているだろう?
功志郎の書籍の中に写真集があった。
ある日それを見ていると、きれいな人ねと春香が覗き込んで言った。
女が美しいというより、写真家の芸術性が女を美しく見せている。
写真集の中は裸婦が多かった。
春香もこんな風に撮られたいかい?
と、功志郎はなにげなく聞いた。
裸でなければと春香はあいまいに答えた。
裸じゃ駄目なの?
裸は功志郎さまのためだけ。
若さの美しさを若いときに撮っておくのはいいことだよ。
肉体の美しさは老いるのが速い。
数日後功志郎は春香を連れて外出した。
それは功志郎の大学の後輩のスタジオだった。
後輩は写真家だった。
まだそんなに知名度はなかった。
功志郎は妻春香を紹介した。
すでに電話で出世作になるかもしれない写真を撮ってみてほしいと
言ってあった。
写真家は上田富男と言った。
上田の住まいにしている部屋に通された。
上田が見たいと言った。
功志郎は春香をひざに乗せるとあっと言う間に脱がせた。
春香は慌てて胸を腕で隠した。
その腕を上田を取り乳房を見た。
バランスがとれてますねと言った。
それから功志郎は春香を自分の体の上に寝かせるようにして
全身を見せた。
ひざで足を広げさせ、尻を上に向けた。
どんなのが春香さんに向くか考えさせてください。
まだ若いから若い層にもうけるのをクリエイトしたい。
その晩、春香はあの人に私をかすの?っと泣きそうな声できいた。
かさないよ。あの男は写真家だ。
春香の美しさを引出し、春香の若さを美しい写真に残すのサ。
春香の写真集が出版され、上田富男の個展が銀座の棒ギャラリーで
開かれたのは次の秋だった。
上田は春香の写真をまもなく開始した。
始めは人口芝の上で。
そして春香の反応を見ながら花いっぱいの牧場で。
まだ寒い時期というのに青空をバックに山頂で。
暖炉の前、どこかの居間の安楽椅子で。
上田のカメラはデジカメではなかった。
カラーもあったけど、白黒のフィルムもあった。
上田は功志郎の意見で、春香の乳首を化粧した。
春香の写真の中には、乳首の黒い春香もいた。
たくさんの写真を数冊のアルバムにして功志郎の家に来た。
それを功志郎と春香に見せた。
多くは裸婦だったけれど、部分的に着せている写真もあった。
春香の撮影中、功志郎は常に側にいた。
春香の精神・肉体健康を管理していた。
功志郎の家の中で見る春香は別な雰囲気だった。
上田はなんだろう、この違いってと自問した。
1枚の写真に功志郎は目を止めた。
この写真を撮ったとき功志郎は確かに側にいた。
情景は覚えていたけど、写真の中で春香はまったく別の物体だった。
乱れ咲く花の中に白い物体が突き出ていた。
周囲は花、花、花が咲き乱れていた。。
太陽はさんさんと輝き、白い物体、春香の花の中に突き出た白い尻は
太陽を浴びて光り輝き、
ひとつの別な花になっていた。
白い頂点に黒紫の肛門は白い花にちょこんと乗った別な花だった。
その黒紫は化粧によるものだった。
上田自身が丁寧に肛門を化粧した。
白い尻の延長に2本のもも、
そのももの間の春香の陰部は花に隠されていた。
タイトルは春、花 だった。
春香が指さした写真は山頂で撮ったものだった。
寒かった。
猛烈な寒さの中に風は意地悪く春香の体にまとわりついた。
春香は深い青い空を背に立ち姿で大の字になった。
まとうものは何もなかった。
髪は春香の顔にまとわりつき、
寒さに知らないうちに春香は小便をしていた。
幾人もの人の見ている前で大の字に手足を広げ小便をしてしまったのだ。
春香のおもらしに気がついたのは上田だけだったかも。
カメラの前にいたから。
その姿で何枚をおさめてから、
上田は温めた布を持って春香の側に行った。
春香の股の間に布を押し込みコートをかけた。
功志郎は側の暖房の聞いた小屋の中でそれを見ていた。
上田が功志郎の側に春香を連れてきて
おもらしをしたよ、温めてあげてと言った。
功志郎は股の間の布をとってみた。
布は黄色いしみができていた。
それからカメラの中を覗いた。
カメラの中では大の字になった春香が小便をしているのが
はっきり見えた。
公開ショウベンか・・・・・
功志郎はおかしそうに言った。
この写真のタイトルはカタカナでピピだった。
春香はその小便の瞬間は感じなかった。
エピソードを後から聞いて恥ずかしさでその写真を破いてしまいたかった。
しかし春香は写真を触らせてもらえなかった。
上田の春香写真集は美しかった。
深みはないかもしれない。
でも美しいためによく売れた。
上田は写真全体を、あるいは部分的に絵はがきにして販売した。
絵はがきサイズの額もいろんな材質で販売した。
上田富男の初めての成功だった。
撮影後に春香を連れて帰宅したとき
功志郎は春香が立ったまま小便できる場所を探した。
現在の屋敷の中にはそういう場所はなかった。
功志郎はマンションの上階にペントハウスを買うことをかんがえだした。
上田の成功は春香を世に知らしめた。
写真の中に春香の顔がはっきり見えるものはなかった。
この女性は誰だろう?
週刊誌が騒ぎ立てた。
春香が外に出してもらえるのは稀だったため
噂は自然に消滅した。
それから1か月もたたないうちに功志郎と春香はマンションのペントハウスに移転した。
そのマンションは東京の中心部にあった。
それほど高くはない建物だったが周囲にそれ以上高い建物はなかった。
幾つかの家具はどれも新品だった。
スペースに多くをさいた造りの新居だった。
夕暮れ後、功志郎は春香の手を引いて徒歩で建物についた。
管理人室はすでにしまっていた。
エレベーターで最上階に着くと功志郎は1階にエレベーターを戻し
最上階のエレベータードアに鍵をした。
春香、これからはここで暮らすんだ。
朝になったら見せてやるね。
その晩途中で買い物をした品々で簡単な食事をした。
翌朝何時かわからないうちに春香は起こされた。
外は明るかった。
でも空気が冷たかった。
裸足で素裸で庭に出された。
芝生が冷たかった。
芝生の中に鉄棒があった。
鉄棒から下がったロープに春香の手首が結ばれた。
功志郎は春香の足を軽く蹴って春香は大の字になって鉄棒から下げられた。
さ、春香、オシッコをして。
昨夜から小便をすることを許されなかった春香は膀胱が痛いくらいに
パンパンだった。
でもここでこのカッコでするのは嫌だった。
嫌なの? 功志郎は笑いながら言った。
功志郎は春香の陰部にタオルを当て、軽く刺激した。
春香が身もだえした。
シー、シーと功志郎が赤子に言うように言った。
春香が少し漏らした。
さあもっと、オシッコしていいんだよ
もう我慢も限界で春香は小便をしだした。
功志郎は前においてあったカメラの焦点を合わせ撮った。
やがて出切ると春香の側に行き、春香の顔にこびりついた髪の毛を
濡れた手ではらった。
みんなに見せてあげたいね。
春香は声もなく泣いた。
この誰もいない僻地で、春香は功志郎と24時間生きた。
功志郎の変態的思考で創作された快楽を実践させられた。
春香の首に24Kのネックレスがかけられた。
その中央に例のペンダントがつけられ、ペンダントの裏面にGPSが
貼られていて、このマンションのどこにいても功志郎のスマホと腕時計に
春香の居場所が表示されていた。
それから春香は淡いグレーの衣装が着せられた。
正面からは見えないけど、
サイドからどこからも春香に体に触れられるようにできていた。
功志郎は午前中の数時間を机にむかった。
春香は足元の分厚いクッションに座らされた。
春香はその数時間の間、何度かトイレに行きたくなった。
トイレは和式で30cmほどの高さに設置されていた。
しかも横向きだった。
奥と春香の正面にカガミが張ってあった。
春香がそこで大便をすると功志郎は喜んでカメラを起動させた。
春香はあきらめてなすがままになっていた。
終わると功志郎に丹念に拭かれた。
カメラに収められる以上に春香を苦しめたのは
それを大きなテレビで見ることだった。
横から後ろからアップになった醜いシーン。
肛門が大きく開き大便が出て来るさま。
顔をそむけようとすると、功志郎は怒った。
ちゃんと見るんだと言われた。
夜、ひざの上に寝かせると尻の丸みをひっぱり肛門に化粧された。
こんな色があるんだと思うほど黒い紅。
それを筆を使って、肛門のひだにめり込ませるように色を塗られた。
それから前を向かせると
片足を自分の肩に置き、陰部にも化粧した。
乳首がそうであるように春香の陰部はまだ白っぽかった。
そして同じ筆を使い
春香の唇に同じ色を塗った。
完了するとその唇で僕を愛してとささやいた。
春香を抱き上げると寝室に行った。
春香は唇を肛門のように広げ、そこに功志郎を入れた。
春香は頭を功志郎の陰茎に沿って前二後ろに動かした。
ベッドの上でひざをつくと功志郎は春香の頭の両サイドをつかみ
喉の奥に陰茎を入れたり出したりすることもあった。
何度も何度も出し入れを繰り返したあげく
そのまま喉の奥に射精することもあった。
時には口の奥に陰茎を戻し、舌の奥に射精した。
そして味わってと春香が飲み込むさまを眺めた。
春香を自分の股間に押し付けている間、功志郎の指は春香の両乳首をつまんだ。
春香はひざをつき、尻を高く突き上げた。
功志郎の指が春香の乳首を乳でもしぼるように締め上げた。
春香は痛さに悶えた。
尻を左右に振った。
ブーと大きく放屁した。
そのたびに春香の尻をつかみ、臭いを楽しんだ。
時に春香はそのまま上向きに倒され、功志郎は春香の陰部に吸い付いた。
功志郎の陰部は春香の顔の上に密着して春香の顔に放屁した。
何度も放屁することもあった。
あげくに春香を腕に抱き、髪の毛に功志郎の屁の臭いを嗅ぎとった。
功志郎にとって春香は財源になって行った。
上田富男の先輩である功志郎は引退するまで写真家だった。
功志郎の妻をモデルにそれなりに売れた写真家だった。
しかし引退して20年近く功志郎を覚えている人はもう稀にしかいなかった。
功志郎はKHの名前で春香を詰めた写真集をDVDにして国外に販売した。
このDVDのモデルは顔をしっかり見ることができた。
そのDVDをある午後功志郎は春香に見せた。
春香が顔を背けようとすると、功志郎は春香の横っ面を軽く張った。
見るんだ
功志郎は春香を侮辱したかった。
これはすでにかなりの枚数が売れているんだよ
と春香に言うのだった。
売る? 春香はギョっとして功志郎を見た。
そう、どこか遠い国で春香は裸のアイドルだ
と功志郎が言った。
春香が功志郎の胸に泣き崩れると、大丈夫日本では販売されないからと
春香をなだめた。
春香を販売した額は外国の口座に収めされた。
功志郎は春香を愛していた。
だけど春香のどこか上から目線は功志郎をイライラさせた。
それが功志郎に春香をますます侮辱するような
もろもろのことをさせるように駆り立てた。