納会
2008-12-23 | 行事

日頃子供達をご指導いただいている先生方をお招きして、納会が始まりました。
先生方のご厚意やご苦労を骨身にしみて感じている会長が、万感を込めて進めます。

いつも温かく子供達を見守り、保護者にも気さくにお声をかけていただきました水島館長です。

山田先生の七段ご昇段は、竹紫館にとってもこの上ないビッグニュースでした。
あらためまして、お祝い申し上げます。
父母会からも、ささやかなお祝いが手渡されました。
七段に昇段する事の難しさ、心構え、山田先生の横で山田先生という人物を語る水島先生も
とても、とても、嬉しそうでした。

長年父母会役員を務め、竹紫館と父母会の発展に貢献された
竹内さん、小川さん、山本さんに、父母会から感謝状とささやかな御礼が手渡されました。
かつては竹紫館で活躍したご子息の皆さんも、暇を見つけては道場に足を運び
後輩である子供達に稽古をつけてくれています。
竹内さん、小川さん、山本さん、どうも有難うございました。

乾杯の音頭は榎本先生にとっていただきました。
いつも父母会に、温かい労いのお言葉をかけて下さいます。
乾杯!

子供達の大先輩、金塚さんもかけつけてくださいました。
実業団での活躍も私達にとってはとても誇らしいです。
紫剣会からも、その活躍を称え、お祝いの品が進呈されました。
益々のご活躍をご祈念申し上げます。

先生方の素顔も垣間見ることのできる納会。
楽しく気さくに話をしていても、やっぱり剣道の話。

宴もたけなわではございますが…。名残惜しく会長の声がかかります。
お忙しい中、お子さんをお風呂に入れてから駆けつけて下さったという
子煩悩な七条先生が、一本締めで会を締めて下さいました。

私達が、感謝をしてもし足りないほど、子供達一人一人を大切に思い、
熱くご指導をしていただいている、頼もしい先生方、
ご都合がつかなくて会にいらっしゃる事ができなかった先生方にも、
ご指導に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

来年卒業してゆく、三年生の先輩方と。
安堵と希望と信頼と感謝の溢れた笑みが、私達の心を温かくする一枚です。
(記事 かりんこ)