5/23 24 訓練をかねて硫黄岳(2760m)に行ってきた。
徹夜で桜平まで車を走らせ車中泊、その日のうちに硫黄岳に登る。下山後オーレン小屋でテント泊の予定。
2013/10/28 本沢温泉にテント泊し夏沢峠までいったが強風のため戦意喪失、撤退して以来だ。
いつものようにマルメロの駅ながとで弟子たちと合流する。
早めに家を出てチンタラチンタラまるめろの駅を目指す。
寄り道して妙義山の下をとおり荒船山を見ながら佐久へ。
佐久からは中山道(R142)をいくとちょうどマルメロの駅にたどり着く。
昔の宿場町のなかを通っていくのもなかなかいいものだ。
13:00に家を出て途中買い物などして17:30には道の駅に着いてしまった。
ここには「かりん亭」というレストランがある。
くろぶたとんかつが名物らしい。
くろぶたソースカツ丼を注文。まぁまぁかな ^^
弟子たちとの合流は夜中の1時。
5時間以上時間がある。
暗くなってきたので車の中で仮眠することにする。
バイクでツーリングしているのであろうか若者が端っこの方でテントを張っている。
う~~~~~ん この手もある。
というか chimoさんもこれを狙ってワンタッチ設営できるテントを狙っているのだが。
車の中での仮眠はうまくとれなかったようだ。
この先が不安だ。
夜中の1時弟子たちと合流して大門街道を通って三井の森を目指す。
白樺湖近くでは相変わらず鹿のお出迎え。いるのがわかっているからいいが知らないと衝突してしまうよ。
唐沢鉱泉との分岐ででこぼこ道に入る。
2.3年前は四駆でないときついと言われていたが情報では最近はそうでもないようだ。
うわさ以上にすごい。
ガツンガツン腹をする。スピードは出せない。時速10km以下で走っていく。
4時過ぎに桜平に到着。
立派な車ばかりだ。軽なんていないよ。弟子の愛車と軽2台をならべて道路脇に駐車。
これはこれで立派 www
道路脇が駐車場なのだ。帰るときにはこんな状態。
7時にスタートすることにして仮眠。1時間くらいは寝たようだ。
予定通り7:00スタート。
弟子たちも立派な山女に成長。これならどこにいっても通用するだろう www
オーレン小屋でテント設営後10時にスタートという予定で弟子たちには先に行ってもらう。
足の具合はよくなっているが寝不足がたたっている。
こりゃ最後まで持たないぞ。
10時スタートなら9:30までにはオーレン小屋に着かないといけない。
20kgちかくの荷物を背負った老体にはきついぞ。
火事場のXXちからを最初にだしてしまうのか ><
頂上までは行けないかもな ><
それはそれでいい。いつものことだ ww
7:30夏沢鉱泉が見えてきた。
休みたいがガマン。先を急ぐ。
途中で追い越された子供連れのカップルが休んでいる。
いずれまた追い越されるだろう。
9:30までにはあと2時間ある。余裕だ www
この近辺に咲いていたミツバオウレン。
これはオーレン小屋の名前の由来となった花。
スミレは最近咲き始めたそうです。
8:00 すぐに子連れのカップルに追い越される。
あとでわかったのだがオーレン小屋で宿泊。天狗岳方向の根石岳に登ったらしい。
このあたりで登山道に残雪があらわれるがアイゼンはいらない。
9:30 オーレン小屋に着く。予定通りだ www
小屋の主人が「おつれさんはもうテント張ってますよ」と笑い顔で話しかけてきた。
そうかいそうかい また悪口いってたんだろう www
ここは「だけかんばキャンプ場」というらしいな。
オーレン小屋テント場でとおっているが ww
すでに5.6個張ってある。
この日は最終的に10張りまではいかなかったようだ。
テントを張り軽く朝食を済ませると弟子たちはサブザックに荷物をつめて 10:20 意気揚々と出かけていった。
ほぼ予定通り(許容差内)。
がんばって横岳まで行くという ^^
遅くても5:00までには帰るという。
これが今夜の宿 w
テン場には雪はなくスノコがおいてある。
1泊1000円/人
さーーーて どうするかな w
エネルギーを使い果たした。
充電には時間がかかるぞ www
付近の写真を撮ろうと思ったが先住民たちの邪魔になるらしく立ち入り禁止。
というかロープで囲まれてテン場がある w
しかたない。
夏沢峠までいこう。そこでどうするか考えよう w
11:40 夏沢峠に向け出発。
写真を撮りながらゆっくりと進む。
こういう苔をみると八ヶ岳だなぁ~~~と思う。
拡大写真
きれいだ。
12:30 夏沢峠についた。
今日はここまで ^^