桐生市黒保根の栗生山に行って来た。

2019-04-19 10:38:09 | Weblog

田沢奥山のアカヤシオを撮りに行くつもりであったが、途中の桜の開花状況からまだ早そうだという判断に至った。
わたらせ渓谷鉄道の水沼駅の桜はちょうど満開の状況。
その他の場所もほぼ満開。
少し遅れているのかもしれない。
急遽隣の栗生山に目的地を変更した。
栗生山の方がまだ開花は早いだろうと判断したからだ。

チョット用事があったので家を出たのは10:00。
栗生山なら何回も行っている。暗くなってもなんとかなると考えたのも目的地変更の一因。






途中、食料を調達して栗生神社駐車場に着いたのは12:15。
車が1台駐まっている。
最近栗生山もメジャーになってきたのかな ^^






12:20 すぐに出発。
鳥居をくぐって行くのだが、この前の疲れがとれていない。
急な階段がうらめしい ><





駐車場を使わせてもらっているのだ。
仁義として栗生山神社の紹介は必須だろう w


栗生神社は、南朝の忠臣として最後まで後醍醐天皇に仕えた新田義貞の家臣・栗生左衛門頼方公を祀る神社で、細く急な山道を登りつめた、杉の古木で囲まれた山深い地に鎮座している。
参道を150メートル位登ると石の鳥居が現れ、そこからしばらく石段を進むと長屋門となっている門に至る。門をくぐり13段の階段を登ると神社の前に出る。
棟札によると、現在の社殿は寛政2年(1790)の建築されたもので、大工棟梁を始め7人の関与した大工、彫刻を刻み上げた地元在住の関口文治郎とその2人の息子及び5人の弟子たちの氏名も記されている。
本殿は、最下部に荒仕上げをした切石を据え、その上に研き仕上げをした亀腹状の石を置いた二重基壇の上に建てられている。
建築様式は、腰組を三手先組として、四方に廻らした大床を支持する方式としている。四方に廻らした大床の端部には、擬宝珠高欄をつけ、階(きざはし)の下端にも頭部に擬宝珠をつけた親柱をたてている。
柱を見ると、向拝柱・本柱とも表面を稲妻紋等の文様彫刻で埋めつくし、壁面、正面桟唐戸から脇障子・軸支輪などにも透し彫り彫刻あるいは高肉彫り彫刻が施されている。
また、正面向拝部の水引き虹梁上部には、躍動感あふれる竜の丸彫り彫刻が施され、向拝上部の化粧軸は、飛檐垂木(ひえんだるき)を打越垂木(うちこしだるき)の上にのせ、打越垂木をさらに地垂木(じだるき)にのせる方法を取っている。
 
                        桐生市 HP



この手水舎は趣あるな。ただし水は出ていない ><




長屋門が見える。










木刀のボスキャラみたいなものが数本懸けてある。
祭りに使うのかな。

長屋門をくぐると拝殿がある。
なんかさみしいな~~~ ><





神楽殿






太郎神社 近くの神戸にも太郎神社があるが関係あるのかな。


  




本殿  これはスゴイ。












一回りしました ww




12:30 神楽殿横の登山口から登山開始




コンクリート舗装されている登山道はキツイ ><





  陰影が良い感じ ^^



これが終わると一般の登山道だが急登でキツイ。



      いよいよ登山道



二人ずれのハイカーと会う。
一人が話しかけてきた。
「頂上のアカヤシオはつぼみです。10日ほどはやかったですね」





やっぱりそうか ><
桜にしろアカヤシオにしろドンピシャで開花時期を知るのは難しい。
もっと情報がほしいなぁ~~~。


頂上よりも南側のピークの方が開花は早いようだ。
こちらに賭けよう。


13:00
続いて夫婦ハイカーと会う。
今日あったのはこの二組だけ。





13:55
頂上まで300m。
やっとここまできたか ^^
前回はここを直登したが・・・・
今回はツカレタ。通常ルートを辿る。


 直登すれば中央上に見える稜線につく。



14:00 鞍部到着
右 頂上   左 p943m




頂上に向かう。
やっと展望が開けた。どこのやまだろうか。





直接頂上へではなく展望岩経由で頂上に向かう。



このあたりはアカヤシオが群生に近く生えている。
かすかにつぼみは認められるがつぼみも大きくなっていない。
あと10日かな。
残念だ。












14:10 頂上に着いた










  二等三角点


かわいい山名板が新しくつけられていた ^^





軽く昼食。
15:00までこのあたりを散歩。
展望岩のほうに行ってみる。石祠の方には今回はいくのをヤメタ。


展望岩から北西方向を望む。
昨年9月にくずは峠から栗生山にむかった時の尾根がきれいに見える。
p963mは立派なピークだな。


  中央がp963m  ここにもアカヤシオがぐんせいしているらしいが・・・・
  その手前の尾根をこちら側にきて写真で下から2CMくらいのところで時間切れ撤退。





この画像の下方向に回り込んで下りるルートがある
それに従えば撤退したところには簡単に行けそうだ。






                赤城山


袈裟丸がきれいだ。


  周囲の小枝はアカヤシオ。今年は花付きが良いようだ。
  このアングル、満開の時なら袈裟丸のアカヤシオに勝てるかも ^^




15:10 頂上からp943mに向かう。






やはり勘は的中。
花をつけたアカヤシオ発見。



見つけたのは数株だけ。
他はつぼみだった。











p943mについた。
何もない。ただ踏み跡はあるのでここを歩く人がいるのは確かだ。
こんど行ってみようかな。





15:40  下山開始


途中で右側を見上げる。
あのピークに行ったのだろうか。
岩岩してるなぁ~~~。






16:40 やっとついた ^^





急いで下りてきたせいかな。膝をやられた~~~。www


アカヤシオが満開のころまた来たいが・・・・・・
同じコースはごめんだな ww
くずは峠から登ってみるか ^^























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