桐生市広沢の賀茂神社南側にあるヘロコヤシキ(愛宕山)に行ってきた。

2018-04-27 10:00:10 | Weblog

八王子丘陵の天王山北方に主稜線から北東に延びる枝尾根がある。
その先端にあるのがヘロコヤシキ(愛宕山)だ。
この尾根は前回杉ノ入山に行ったときに見た土砂採取場の向かい側に位置する。
下からヘロコヤシキに登るのよりも稜線歩きの方が楽しそうだ。
太田市側から行くことにした。




 山名は桐生市楚巒山楽会「桐生の山リスト」のものを採用させ
 ていただいております。 ありがとうございます。 


いつものように菅塩沼の駐車場へ。
2台ほど駐まっている。唐沢山に行っているのだろう。
準備を終え 10:00 スタート。



今日は途中まではまともな道を行くことにする。
本命のところは道なんて無いはずだ ><


  少し戻って写真中央部分を右折して作業道を行く

作業道から駐車場を望む。
うしろの山はこの間登った石切場から続く山だろう ^^



天王山下の遊歩道に合流。



10:50 ベンチのある分岐に着く。
かわご石のある場所近くの分岐だ。



しばらく休んで再スタート。籾山峠方向へ進む。
すぐ横の高尾山へ。
緑がこくなっているなぁ~~~



二つほどピークを越えて
ベンチのある場所に着く。
この先がいよいよ主戦場になる ww




目印を探しながら注意してすすむ。
あった ^^
道ばたの木に古いビニールテープが巻いてある。
このあたりから入れるはずだ。



平行して走る古い登山道に入る。
しばらく探していると古い指導標があった。
かろうじて菅塩と読める。菅塩峠の方向だけを示す指導標のようだ。
このあたりがヘロコヤシキへの分岐だ。



GPSで方向を決め、藪に突入 w



道はない。踏み跡も見つからない。かまわず進む。
すぐに踏み跡らしきものを発見。
助かった。



分岐らしき場所に着く。
右はヘロコヤシキ方向。左は予定していないコースだ。
右への入り口は不明瞭。左へは急激に落ち込んでいるがきれいな道だ。
左に行けば前回の杉ノ入山に行ったときの絶壁の真向かいに行けそうだ。
今日はコンディションがいい。左に行ってみる。



きれいな尾根を進む。



しばらくすると岩のあるピークに着いた。後で調べたら188m。
この先は急激に落ち込んでいる。
12:00 ここで休憩。





前方に杉ノ入山が見える。
中央部分が前回到達した場所だ。
よく見ると崩落している。この1週間で崩落したのだろうか ><
ヤバイヤバイ ><




 崩落地点を望遠で撮ったもの。木も滑り落ちている ><
 かすかに見えるツツジのあたりまで行ったんだが・・ ><
 やばかったなぁ~~~~ 

遠くに赤城が見える。桐生の街も。
山の中に作られるソーラーパネルとか大規模採石とかむかつくなぁ~~~><
景観が台無しだ ><




    茶臼山   後ろは赤城山



12:20 ヘロコヤシキへ向けて再スタート

すぐにヘロコヤシキ方向への分岐に戻る。



進むべき方向をGPSで定め藪に突入 ><
しばらく進むとテープ発見 ^^
助かった。



12:35
大きな石のある場所に来た。
神籠石に似ているがそれよりチョット小さい。
大きく二つに割れている。
ここが立岩山(たつややま)217m であろう。
5/20 修正    あとでGPSで調べたら立岩山ではなかった。








ここはヘロコヤシキと立岩(たつや)の分岐になる。
まずヘロコヤシキ方向へ行く。

空き缶が木の枝に引っかけてある。よかったこれであっているんだ。



きれいな稜線だ。
途中立岩山を通過して快適に進む。




13:05 ヘロコヤシキに着く。
頂上は広い。



ここで休憩


ここからも杉ノ入山が見える。
無残だな~~~



赤城も望める。いい場所だ ^^



松の枝の間に袈裟丸山。






13:30 立岩山(たつややま)に戻る。

このあと立岩(たつや)に向かうがおおきな岩らしいものはみつからない。
大きな露岩のピークがあるらしいのだが・・・・。
次回の楽しみに残しておこう ww
あきらめて帰ることにした。



14:35 主稜線の遊歩道と合流
遊歩道はあるきやすいネ www


       左からでてきた

帰りは日向山二柱神社経由で帰ることにした。
ちんたらちんたら遊びながら帰る。
こういうのがいちばんすきだなぁ~~~ ww


15:05 ベンチのある分岐 着 チョット休憩
このまま直進して日向山に向かう。



15:35 日向山 着


    ベンチの向こう側に進めば二柱神社



15:40 二柱神社 着





祭神は 伊弉諾尊(イザナギ)・伊弉冊尊(イザナミ) とのこと。
祠の側面に宝永の字が読める。
徳川吉宗の時代だ。大地震が来たり 浅間山 富士山 阿蘇山が噴火したときだ。
神頼みもしたくなるだろうなぁ~~~。
菅塩の方向を向いている。


そのまま菅塩に下る。
2、3年前よりは道はきれいになっているが・・・・
急降下はかわらない ><

16:00
東屋に着く。



先客がいるようだ。
唐沢山がホームだというオジサン。
とんでもないところから下りてきたのでびっくりしているようだ w
2、3年前に山を始められたようだ。
しばらく話をしたあと帰って行かれた。




16:40 駐車場着




全般はがつがつ 後半だらだらの1日だったかな www
菅塩沼もすっかり初夏の装いだ ^^
















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