こんにちはこんちゃんです😊
ワタシは羽後町にある県指定史跡西馬音内城跡にきています😊
それではさっそく始めましょう❗
こんちゃんのお城めぐり第82回「西馬音内城跡」です😊
最初に県道57号十文字羽後鳥海線沿いにある西馬音内城跡案内板と大手門跡の石碑のある場所にきました😊
案内板によると、建治3年(1277年)小野寺道直が築いた西馬音内城は玉米(東由利)方面と矢島方面からの街道が眼下で落合う交通の要所であり、標高172m、総面積231.858㎡に及ぶ広大な城地で、西馬音内川と高く切り立つ断崖に守られた天然の要害であったそうです😌
この地方一帯を支配した仙北小野寺氏の支城として由利方面の抑えに軍事上、行政上重要な位置を占めていたそうです😌

小野寺家大手門跡の石碑です😌
この奥に見える元小学校の校舎の横を通って本丸に向かいます😊

校舎の右横にある道に沿って坂を登ってきました😊
元校庭みたいな場所の右手に西馬音内城跡に入っていく道があります😊
ここまで特に道案内がないので道があってるか不安でしたが大丈夫なようですね😌

入るとすっかり山道です😊

杉林の中を歩いてゆきます😌
道沿いにテープがはられていて迷うことはありませんでした😊

歩いてゆくと目の前に隅櫓台跡が現れました😊
杉の木立とシダ植物におおわれていますが隅櫓台の形が残っています😊
ステキです😌
本丸へは隅櫓台の左手を進んでゆくみたいです😊

左手を隅櫓台から続く土塁に沿って歩いてゆくと切れている所にきました😊
入ってゆきましょう😌

入るとすぐ二の丸跡の
碑が建っていました😊西馬音内城跡案内板に、二の丸は約600㎡の細長い平坦面に無数に柱穴と思われる落ち込みが確認されているそうです😌
二の丸跡の中に入ってゆく道はなかったので眺めるだけです😌

二の丸から左手に折れて本丸に向かう道があります😊
行きましょう😌

ここが本丸のようです😊
西馬音内城跡案内板に、本丸は東西100m、南北50mの平坦面で井戸跡、庭園跡が残されているそうです😌

この大きな穴が井戸跡でしょうか😌

本丸跡の碑です😊
本丸は今では杉林になっていて庭園跡などはわかりませんでした😌
本丸にはどのようなお屋敷が建っていたのでしょう😌

本丸の1番奥から見ると1段下に平坦面が見えました😊
帯郭でしょうか?😌
本丸からは下りてゆく道がなかったので行けませんでした😞

一度隅櫓台跡まで戻り今度は右手に進む道を行きました😊
こちらは西馬音内川と崖になっている方ですね😌
開けた場所からは由利方面の山々が見えました😊

こちらの道はあまり人が立ち入らないようで道が
下草におおわれている場所がありました😊でもワタシはゆきます❗
付いてきて下さい❗タッタッタッ🐾

歩いてゆくと八幡神社に出ました😌
案内板にあった、城下には戦勝祈願の八幡神社と火伏せの愛宕神社を配したとありました😌
こちらの神社なのでしょう😊
お参りしてゆきましょう😌

西馬音内城跡を出て西蔵寺にきました😊
こちらは西蔵寺山門です😊
小野寺氏の西馬音内城が慶長6年(1601年)に自焼落城したときに焼け残った城門をのちにこの場所に移したと伝えられています😌
この門は西馬音内城の歴史を見てきているのですね😌

西蔵寺前から西馬音内城跡を見ました😊
目の前の西馬音内川と高く切り立つ断崖に守られた天然の要害が思い浮かべられます😌
在りし日のお城の姿を想像してみましょう😌

それでは最後に本丸に建っていたうご町郷土かるた西馬音内城跡をご紹介してお別れします😌
「小野寺の~栄華を伝える~西馬音内城跡(し)~」😌
こんちゃんがお送りしました😊