①身体的な問題、遺伝的な問題、感情や精神的な問題、
②仕事・役割・収入支出などお金に関する問題、
③自己愛・家族愛・他人愛など愛情に関する問題
②仕事・役割・収入支出などお金に関する問題、
③自己愛・家族愛・他人愛など愛情に関する問題
この世に存在するすべての「問題」はこの3つに分けられると思います。
そしてこれら人生におけるどんな種類の問題も、その犯人・原因はどなたも持っている【潜在感染源】と考えています。
言い換えれば、私たちが生きている間に生じるどんな問題も、自分の中の最大の敵である【潜在感染源】、それは自分の体にすでにいるウィルス・細菌・カビ/真菌/酵母・寄生虫など、によってもたらされる、ということです。
すべての問題を引き起こす犯人=「潜在感染源」!
どんな病気も、どんな境遇も、どんなトラブルも、どんな事故も、どんなケガも…、人生に起こることはすべて偶然ではなく、シンプルに考えることができれば、どんな問題も根本原因は同じです。
その引き金や問題の起こる場所・年代が異なるだけです。
潜在感染源は、『人生におけるどんな問題にも関与する根本原因』だからこそ、これらのアレルギー性を確実に取り除くことは体質改善の鍵となります。
アレルギー性を確実に除去できれば、根本原因を解決できるので、抗生剤や抗真菌薬、その他各種薬剤、各種サプリメントやプロバイオなどはほぼ必要性ありません。
重要項目であればあるほど、先に施術はできない
しかし潜在感染源は重要項目だからこそ、基礎を十分に固めてからでしか、確実に除去することはできません。足し算・引き算・掛け算・割り算を学んで、さらに学んでいかないと微分積分が解けないのと同じです。
ですから、体質改善・施術過程における対症療法として、アレルギーの有無・有効性・必要性におうじて、これら感染対策を最低量・最低期間使えばいいと思います。
そして誰もが持っている【潜在感染源】において重要なのが冬季はウィルス・細菌であり、その中でも歯周病菌や溶連菌などが特に重要になってくることは、先日書きました。 これら最も自分の足を引っ張っている自分の中の最大の敵【潜在感染源】をとも仲良しになることで、誰も何も邪魔しない、誰も何も邪魔できないオンリーワンの自分でいられるのですから。
潜在感染源に当面おとなしくしてもらう方法
その原因に対するアレルギー除去が重要であることはお分かりいただけたと思いますが、「寝ている子を起こす引き金」、潜在感染源をわざわざ活性化する引き金は、アレルギー除去しておくか、避けておく必要があります。世の中にはいろいろなことを言っている専門家といわれる人々がいて、いろいろな情報があふれていますが、すべて正解ですべて間違いです。
なぜなら、一般論=自分に正しい・自分に合っているわけではないからです。
それをきちんと見極め、試したうえで、自分に本当に正しくあっているものを探し出すことができないといけないことを知って取り入れる必要があります。
世の中で「よくない」とされているもの(潜在意識的に《万人に対して悪影響の高い順》)
- スマホ
- たばこ
- MSG(グルタミン酸ナトリウム・味の素・いの一番・アジシオ・化学調味料・うまみ調味料・アミノ酸調味料;すべて同じものを指す名前です)
- 水銀・アマルガム
- 人工甘味料
- 農薬・殺虫剤
- レトルト・加工食品
- 食品添加物
- 塩素・水道水処理剤
- 歯科金属(パラジウム・チタン)
- ダイオキシン 電磁波(電場・磁場・高周波・低周波)
- 白いもの(砂糖・米・食卓塩・小麦など)
不動のトップ3は、スマホ(電磁場・高周波)・たばこ・MSG(化学調味料)です。
これらは自分の意思・行動で何とかなるものですから、できるだけ使用頻度を抑えることが必要です。
そしてもちろんアレルギー除去をしておくことで、使っても問題ない状態にしておくことが、潜在感染源をむやみに刺激しないためには不可欠です。
当院の体質改善における施術目的、【いつ・どこで・誰が・誰と・何をしても・何をしなくても問題ない状態】を手に入れるための最重要項目が【潜在感染源】といっても、過言ではないのです。
感情と感染源 ── 密接な関係
そしてその感染源の除去を複雑にしているのが「感情」です。なぜなら、感情は感染源の関与によって生み出され、その感情がまた感染源を刺激していくので、ここでもニワトリと卵の関係性が生じているからです。
だからこそ感情のアレルギーは、多くの人において、人生に起こる問題をややこしくさせています。
長くなりましたので、感情に関しては、また別の機会にいたします。
《本物の医療を追及する人=アレルギーフリーの人=何が起きても心身において平常でいられる人=ほどほどのバランス感覚を持てる人》を確実に増やすことは、日本を、地球を安全地帯に変えていくことにつながると考えていますから。
斉藤 記