
吉野ヶ里遺跡は2回目の訪問です。
吉野ヶ里遺跡がTVで話題になり一般公開が始まりだした頃。
まだ展望台もなく住居が数棟のみ、亀棺の発掘現場が体育館のような展示場(北墳丘墓)として公開されていました。駐車場は土ぼこりのする荒地でした。
綺麗に整備され吉野ヶ里遺跡の規模の大きさに驚かされました。



東門から入場、西門は本日は無料駐車できますが少し離れているようです

東門は300円、入場料は1人400円。
入場門の手前はきれな花々が迎えてくれます。

珍しい黄色の彼岸花です。


ウエーブする管理センターの建物は背振山の稜線をあらわしているそうです。
橋を渡りいよいよ遺跡散策です。


堀(環豪)にはたくさんの杭(逆茂木・城柵)が打ち込まれています。
右に曲がると視界が一気に開け、吉野ヶ里遺跡の全貌が目に飛び込んできます。
あまりの壮大さに息を呑み、次にため息

真夏のような快晴にもう充分汗ばんできました・・・




展望台からは緑に囲まれた豊かな自然が、弥生人も同じように眺めていたと思うと不思議な感覚です。








奥の展望台からは「北内郭」が見えます。

次は「北内郭」向かいます。
