水路閣は南禅寺の境内にあります。
まさかこんなところでお目にかかれるとは。
この水路閣だけでなく南禅寺の三門もTVによく登場しています。
どちらも京都を象徴する風景になっています。
古代ローマの水道橋を手本に作られているのでエキゾチックなムードをかもし出しています。
独特の雰囲気は、犯人が犯行にいたる経緯を吐露する場面など効果的に使われています。
撮影時は観光客は周辺で見学しているのでしょうか
TVではもっとコンクリートのような白っぽい感じに見えていましたが周辺の木々に赤いレンガが映えとても美しいです。
水路閣の上にも上がってみました。今も現役で琵琶湖の水を運んでいます。
この琵琶湖の水をプールに引き込み使っていたという逸話も今では考えられませんがなんとうらやましい限りです。
水路の横を歩いてみましたが先が細くなり、高さもあるので怖くなりすぐに引き返しました。
水路閣のすぐ横に南禅院があります。白い漆喰の壁が美しくやはりどこかエキゾチックな雰囲気も感じられます。
水路閣の柱から望む連続する楕円のトンネルは絶好の撮影ポイント。
後ろ髪惹かれつつ水路閣を後にします。
つづく