ワクワク感高まる！

八村塁が約１年１１か月ぶりにがい旋　渡辺雄とＮＢＡ組で合計３９得点　格上ベルギーから白星

7/16(金) 21:04配信・スポーツ報知

　バスケットボール男子で、世界ランク４２位の日本代表は１６日、埼玉・サイデン化学アリーナで同３７位のベルギー代表と強化試合を行い、８７―５９で勝利した。八村塁（ウィザーズ）、馬場雄大（ユナイテッド）の２人も合流し、五輪代表全１２人がそろった初戦で、格上を撃破した。

　八村にとって国内で有観客での代表戦はＷ杯前に行われた１９年８月のアルゼンチン戦（さいたまスーパーアリーナ）以来、約１年１１か月ぶり。第１クオーター（Ｑ）はフィールドゴール成功率１００％で１１得点。第２、３Ｑは、ウィザーズとは異なるセンターでもプレー。相手のビッグマンとゴール下で張り合った。１８分４９秒プレーで、２４得点をマーク。同じくＮＢＡでプレーする渡辺雄太（ラプターズ）は１５得点で、２人で合計３９得点を挙げた。

　今後は１８日に世界ランク７位の強豪フランスと五輪前、最後の強化試合を行い、２６日に１次リーグ初戦のスペイン戦、２９日にスロベニア戦、８月１日にアルゼンチン戦を迎える。