ノーランドセル登下校9月継続 本巣市の全校
9/3(木) 8:43配信・岐阜新聞Web
児童の熱中症対策として、岐阜県本巣市の全8小学校が夏休み明けの8月19日から行っている「ノーランドセル登下校」について、市教育委員会は9月末まで継続することを決めた。当初は8月末までの予定だったが、厳しい暑さが続いていることから延長する。
新型コロナウイルスの影響で夏休みが短縮されたことに伴い、暑い中で登下校する児童の負担を軽減しようと実施。児童たちは、ランドセルの代わりにリュックサックなどを背負い、教科書やノートも極力持ち歩かずに登校していた。
児童や保護者に好評なことも踏まえ、市役所で開かれた校長会で、9月末までの継続と10月からランドセルに戻すことを決めた。また、市内の小中学生を対象に、教科書やノートは学校で保管し、子どもたちの判断で必要なものを自宅に持ち帰るようにした。期限は設けない。
川治秀輝教育長は「子どもたちは天気予報を見て、つばの広い帽子をかぶったり、日傘を差したりと熱中症対策を自ら考えるようになった。今後も自分で考え判断する力を身に付けてほしい」と話した。
9/3(木) 8:43配信・岐阜新聞Web
児童の熱中症対策として、岐阜県本巣市の全8小学校が夏休み明けの8月19日から行っている「ノーランドセル登下校」について、市教育委員会は9月末まで継続することを決めた。当初は8月末までの予定だったが、厳しい暑さが続いていることから延長する。
新型コロナウイルスの影響で夏休みが短縮されたことに伴い、暑い中で登下校する児童の負担を軽減しようと実施。児童たちは、ランドセルの代わりにリュックサックなどを背負い、教科書やノートも極力持ち歩かずに登校していた。
児童や保護者に好評なことも踏まえ、市役所で開かれた校長会で、9月末までの継続と10月からランドセルに戻すことを決めた。また、市内の小中学生を対象に、教科書やノートは学校で保管し、子どもたちの判断で必要なものを自宅に持ち帰るようにした。期限は設けない。
川治秀輝教育長は「子どもたちは天気予報を見て、つばの広い帽子をかぶったり、日傘を差したりと熱中症対策を自ら考えるようになった。今後も自分で考え判断する力を身に付けてほしい」と話した。
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